学内講座コード:140211
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
小説を通して知る早稲田
申し込み締切:
2023年01月24日 (火) 23:30
開催日時:
1月26日(木)~ 2月16日(木)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
30
講座回数:
4回
講座区分:
その他
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・早稲田大学の歴史と学生生活の変遷について学ぶ。
・早稲田大学に関わる小説について学ぶ。
・小説の時代背景や当時の風俗などについて学ぶ。
【講義概要】
数多くの作家を輩出した早稲田大学は、数多くの文学作品の中に描かれています。本講座では早稲田大学に通う学生の青春を描いた尾崎士郎『人生劇場 青春篇』、五木寛之『青春の門 自立篇』を取りあげ、学生の目線から見た学生生活や時代の世相、早稲田大学、早稲田や近隣の町の変遷などを探っていきます。『人生劇場』は大正期、『青春の門』は昭和中期を舞台としていますが、主人公を取り巻く人間模様には当時の青春の空気が満ちています。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/26(木) 尾崎士郎『人生劇場』とその背景
第2回 2023/ 2/ 2(木) 『人生劇場?青春篇』を通してみる早稲田とその時代
第3回 2023/ 2/ 9(木) 五木寛之『青春の門』とその背景
第4回 2023/ 2/16(木) 『青春の門?自立篇』を通してみる早稲田とその時代
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月2日を予定しています。
◆『人生劇場 青春篇』はさまざまな形で書籍化されていますが、現行のものとして角川書店の文庫本(ISBN:978-4-04-108709-1)があります。『青春の門 自立篇』は、現行のものとして講談社の文庫本があります(ISBN:4-06-184596-9、1973年刊行の講談社文庫版をもとにしたものですが、新版刊行にあたり加筆されています)。ご購入いただく必要はありませんが、講座でとりあげますので、参考図書としてご紹介します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 加原 奈穂子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 専門は文化人類学・民俗学。早稲田大学大学院文学研究科博士課程を経て、早稲田大学、東京藝術大学などで教壇に立つ。2006年度岡山民俗学会賞。共著に『桃太郎は今も元気だ』(岡山市デジタルミュージアム)、『珊瑚の文化誌』(第28回寺田寅彦賞)(東海大学出版会)、翻訳書に『アメリカの空へ』(出窓社)。パプアニューギニアの写真集『顔!パプアニューギニアの祭り』(西江雅之著)(左右社)では編纂と解説を担当。 |
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