学内講座コード:930304
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド (オンライン) ]
講座名:
【オンデマンド】学び直しの中国古典
申し込み締切:
2022年12月11日 (日) 23:30
開催日時:
12月13日(火)~12月13日(火)/00:00~23:59
入学金:
8,000円
受講料:
9,900円
定員:
20名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 9,900円
補足:
-
【目標】
・私たちが生きている今の時代がこのようになった理由を考える。
・日本史と中国史という枠組みを取り払い、世界的な視野から東アジアを見直す。
・歴史の予備知識がない人にも、身近なことから考える楽しさを体験してもらう。
【講義概要】
この講座では、日本人の教養となってきた中国古典のうち、漢文の「論語」「老子」「孫子」と、物語の「三国志」「西遊記」、あわせて5作品を取り上げ、わかりやすく説明します。中国人の世界観や価値観を読み解くのと同時に、日本人の祖先がこれらの作品から中国人とは一味違う知恵や教訓を引き出してきた歴史についても解説します。豊富な図版や映像資料を使い、わかりやすく具体的に説明します。「中国史も文学史も、予備知識がまったくない」「よく名前は聞くけど、どんな内容の本かは知らない」「ちょっと読んでみたけど、どこが面白いのか、わからない」というかたも、安心してこ受講いただけます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/12/13(火) 『論語』は東洋人のバイブル? むしろ無声映画の台本です
第2回 2022/12/13(火) 『孫子』の兵法は戦争のテキスト??実は日常の人間関係の哲理が満載です
第3回 2022/12/13(火) 『老子』は世捨て人の思想??本当は実用的な処世術の指南書です
第4回 2022/12/13(火) 『三国志』の英雄たちは強い??強いけど中国の英雄は努力も職人芸も嫌いです
第5回 2022/12/13(火) 『西遊記』は子ども向け??もとはアダルトな成人向けエンターテインメントです
【ご受講に際して】
◆この講座は
2022年度 春期 「【対面+オンラインのハイブリッド】学び直しの中国古典」 (05/17~06/14 火曜日、全5回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 加藤 徹 |
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肩書き | 明治大学教授 |
プロフィール | 1963年、東京生まれ。東京大学中文科を卒業後、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。文学修士。専門は京劇(中国の伝統演劇)。著書に『京劇』(中公叢書、2002年度サントリー学芸賞受賞)、『西太后』(中公新書、2005年)、『漢文の素養』(光文社新書、2006年)』その他がある。 |
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