学内講座コード:330207
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
大江戸商い白書―数字が解き明かす江戸商人の真実
申し込み締切:
2022年09月27日 (火) 23:30
開催日時:
9月29日(木)~10月20日(木)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
11,880円
定員:
24
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 13,662円
補足:
-
【目標】
江戸時代にタイムスリップしても商売ができるようになる。
【講義概要】
越後屋、おぬしも悪よのう――江戸の商家というと越後屋さん=三井呉服店が定番イメージです。けれど、江戸商人のデータベースをつくって数値解析すると、越後屋さんは0.1パーセントの例外で、全然異なる商いの実態が見えてくるのです。えっ、平均して15.7年しかお店は続かなかったの? ここでしか聴けないお話ばかりです。打倒越後屋史観の先に見えてくる江戸商人ワールドをどうぞ。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/29(木) 数値解析は強力な武器
第2回 2022/10/ 6(木) 米屋と炭屋が二大商売
第3回 2022/10/13(木) 借金棒引きは社会の安定剤
第4回 2022/10/20(木) 大江戸ハザードマップ
【ご受講に際して】
前提知識は不要ですが、参考書籍『大江戸商い白書』(山室恭子著、講談社選書メチエ)を事前にお読み頂くとより理解が深まります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 山室 恭子 |
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肩書き | 東京工業大学名誉教授、放送大学東京渋谷学習センター所長 |
プロフィール | 理系の東京工業大学で「歴史を数値解析する」研究をしてきました。新感覚の歴史学をご紹介できるでしょう。 著書『中世のなかに生まれた近世』 (サントリー学芸賞受賞) 『黄門さまと犬公方』 『江戸の小判ゲーム』など |
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