学内講座コード:230250
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
徳川家康と豊臣五奉行―関ヶ原合戦をめぐる権力闘争
申し込み締切:
2022年10月25日 (火) 23:30
開催日時:
10月27日(木)~12月 8日(木)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
17,820円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 20,493円
補足:
-
【目標】
・五奉行の面々の来歴を理解する。
・五奉行と五大老との関係を理解する。
・関ヶ原合戦の流れと戦後の五奉行の動向を理解する。
【講義概要】
2023年の大河ドラマは「どうする家康」です。近年、関ヶ原合戦については次々と新説が提起され、話題となっています。一方、合戦の主役となった五大老の生涯はよく知られていますが、五奉行に関しては石田三成を除くと、ほとんど知られていません。なかでも、増田長盛、長束正家、前田玄以は関係史料が乏しく、その来歴についてはご存じない方も多いと思います。また、従来、五大老は五奉行よりも上と考えられてきましたが、近年の研究で必ずしもそうとは言えなくなってきました。本講座では、五奉行の生い立ち、豊臣政権下における五奉行の役割、五大老と五奉行との関係を中心に据え、関ヶ原合戦の経過、戦後の五奉行の動向を検討します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/27(木) 五奉行たちの来歴
第2回 2022/11/10(木) 秀吉の天下統一と五奉行
第3回 2022/11/17(木) 秀吉死後の情勢と五奉行の成立
第4回 2022/11/24(木) 関ヶ原合戦開戦と五奉行
第5回 2022/12/ 1(木) 関ヶ原本戦の激闘
第6回 2022/12/ 8(木) 関ヶ原合戦後の五奉行
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 渡邊 大門 |
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肩書き | 株式会社歴史と文化の研究所代表取締役 |
プロフィール | 1967年神奈川県横浜市生まれ。千葉県市川市在住。関西学院大学文学部史学科卒業。佛教大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。専門分野は日本中近世政治史。主な著書に、『豊臣五奉行と家康 関ヶ原合戦をめぐる権力闘争』柏書房、『倭寇・人身売買・奴隷の戦国日本史』星海社新書、『関ケ原合戦全史 1582-1615』草思社、『戦国大名の戦さ事情』柏書房、『清須会議 秀吉天下取りのスイッチはいつ入ったのか?』朝日新書、『本能寺の変に謎はあるのか? 史料から読み解く、光秀・謀反の真相』晶文社など多数。 |
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