学内講座コード:130434
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
都市と音楽の歴史 19世紀~20世紀初頭のパリにおける音楽活動
申し込み締切:
2022年09月29日 (木) 23:30
開催日時:
10月 1日(土)~12月10日(土)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
29,700円
定員:
30
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 34,155円
補足:
-
【目標】
・パリの音楽活動が、19世紀から20世紀初頭の激動する政治体制のなかで、どのように営まれていたかを理解する。
・パリを拠点に活動した音楽家(ショパン、ロッシーニ、ベルリオーズ、ドビュッシー等)について理解を深める。
・当該時代にパリで生み出されたレパートリーについて理解を深める。
【講義概要】
ヨーロッパの音楽の歴史をたどっていくと、音楽は社会のなかで様々な役割を果たした。また政治体制や宗教、地理上の事情の違いによって、同じ時代であっても都市ごとに非常に異なる音楽活動が営まれていた。本講座ではこうした視点で音楽の歴史を考察する。今回は19世紀ばから20世紀初頭のパリを取り上げ、「花の都」と称される国際都市パリがいかに音楽史上注目すべき活動を展開したかを考察する。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 1(土) パリの音楽史概観
第2回 2022/10/ 8(土) ナポレオン支配下の時代から王政復古時代の音楽活動
第3回 2022/10/15(土) 七月王政下(1830-1848)の音楽活動(1)
第4回 2022/10/22(土) 七月王政下の音楽活動(2)
第5回 2022/10/29(土) 19世紀後半における音楽活動(1)
第6回 2022/11/12(土) 19世紀後半における音楽活動(2)
第7回 2022/11/19(土) 19世紀後半における音楽活動(3)
第8回 2022/11/26(土) 19世紀末における音楽活動
第9回 2022/12/ 3(土) 20世紀初頭における音楽活動(1)
第10回 2022/12/10(土) 20世紀初頭における音楽活動(2)
【ご受講に際して】
◆2022年度春学期の同名講座の継続講座で2022年春学期からの継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 米田 かおり |
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肩書き | 桐朋学園大学・武蔵野音楽大学・昭和音楽大学講師 |
プロフィール | 埼玉生まれ。桐朋学園大学作曲理論学科(音楽学)卒業、同研究科修了。専門は西洋音楽史。著書、訳書に『ドレスデン 都市と音楽』(東京書籍 共著)、『花開く宮廷音楽―ルネサンス』(音楽之友社 共訳)、『音楽中辞典』(音楽之友社)などがある。他、コンサート・プログラム、CDライナー・ノートなど多数執筆。 |
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