学内講座コード:130204
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
日本の近代
申し込み締切:
2022年09月26日 (月) 23:30
開催日時:
9月28日(水)~12月 7日(水)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
29,700円
定員:
30
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 34,155円
補足:
-
【目標】
・明治末期からアジア太平洋戦争期の国内政治の推移を考察し、デモクラシー状況の拡大とその衰退、軍国主義・ファシズムへの移行の経緯・事情を理解すること
【講義概要】
秋期は、明治末期~アジア太平洋戦争期の国内政治の推移を中心に講義します。明治末期から昭和初期にかけては、政党勢力の増大、一般民衆の権利拡張を基調にデモクラシー状況が拡大し、政党政治の時代が到来します。しかし、1931(昭和6)年の満州事変を機に軍国主義・ファシズムの世に転換し、結局、敗戦に至ります。この間の政治の推移・事情を、官僚・軍部、政党、一般民衆の3勢力の動向に注目しながら講義します。
2022年春期から継続する内容を取り扱いますが、初回にこれまでの概要を解説しますので、初めての方もお気軽にご受講ください。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/28(水) ガイダンス/憲政擁護運動と大正政変
第2回 2022/10/ 5(水) シーメンス事件政変と民衆
第3回 2022/10/12(水) 第1次世界大戦下の政治
第4回 2022/10/19(水) 本格的政党内閣としての原内閣
第5回 2022/10/26(水) 護憲三派内閣の成立
第6回 2022/11/ 2(水) 政党内閣と内政問題
第7回 2022/11/ 9(水) 政党内閣と軍部・中国問題
第8回 2022/11/16(水) 軍部主導の政治と政党
第9回 2022/11/30(水) 国家総動員体制下の政治と民衆
第10回 2022/12/ 7(水) アジア太平洋戦争下の政治と国内戦
【ご受講に際して】
◆本講座は2022年春期から継続する内容を取り扱いますが、初回に春期の概要を解説しますので、初めての方もお気軽にご受講ください。
◆2021年度秋期の同名講座とは、少し内容が異なります(対外関係を圧縮し、国内政治中心に変えました)。
◆毎回配付する資料により講義をすすめます。参考文献も、適宜、配付資料に記載します。
◆休講が発生した場合の補講日は12月14日、12月21日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 阿部 恒久 |
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肩書き | 共立女子大学名誉教授 |
プロフィール | 1948年新潟県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程を満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専攻は日本近現代史。著書に、『近代日本地方政党史論』(芙蓉書房出版)、『「裏日本」はいかにつくられたか』(日本経済評論社)、『ヒゲの日本近現代史』(講談社・現代新書)などあり。 |
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