学内講座コード:2231F004
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
観光を理解するためのデータ ~意識調査・統計・ビッグデータのこれまでとこれから~
申し込み締切:
2022年11月11日 (金) 23:30
開催日時:
11月21日(月)~11月28日(月)/18:00~21:10
入学金:
3,000円
受講料:
10,100円
定員:
15名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
観光ビジネスでは多様で刻々と変化するニーズにいち早く対応する必要があります。そのために、ビジネスを展開する地域の観光動向や、旅行のトレンドを客観的に理解することが欠かせません。近年、そのための調査報告書、データベース、分析プラットフォームがインターネット上で多数公開されており、基本的な知識と技術があればそれらを十二分に活用することが可能です。
本講座は、東京都産業労働局観光部からの要請を受け東京都立大学が開講する観光経営人材育成講座シリーズの一つで、観光分野での意識調査、統計、ビッグデータの整備・公開状況や活用方法を理解し、観光ビジネスの基礎的な仮設設定や検証方法についてのヒントを提供します。
【講座スケジュール】
第1回 11/21 18:00~21:10
第2回 11/28 18:00~21:10
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 清水 哲夫 |
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肩書き | 東京都立大学 都市環境学部観光科学科 教授、地域共創科学研究センター長 |
プロフィール | 東京都立大学都市環境学部観光科学科 教授。 1993年東京工業大学工学部土木工学科卒業、1995年東京工業大学大学院理工学研究科土木工学専攻修了、2002年に東京工業大学から博士(工学)授与。1995年東京工業大学工学部助手、2001年東京大学大学院工学系研究科助手、2003年同助教授、2007年同准教授を経て、2011年より東京都立大学大学院都市環境科学研究科教授に就任。2017年より公益社団法人日本観光振興協会総合調査研究所所長兼日本観光振興アカデミー学長を兼務。その他慶應義塾大学理工学部、ローマ大学持続開発研究センターで客員研究員、東京理科大学、東京電機大学で非常勤講師。 研究分野は交通学および観光政策・計画学で、特にIntelligent Transport System、交通需要推計手法、アジアメガシティーの交通問題、観光統計、観光・交通行動分析、観光・交通ビッグデータを主要な研究課題としている。2010年に「観光統計を活用した実証分析に関する論文表彰」で観光庁長官賞を受賞。国土審議会計画部会自立地域社会専門委員会委員をはじめ、官公庁や自治体の多数の専門委員会で委員等を務める。 |
名前 | 相原 健郎 |
肩書き | 東京都立大学 都市環境学部観光科学科 教授 |
プロフィール | 国立情報学研究所コンテンツ科学研究系 准教授。 1992年横浜国立大学工学部生産工学科卒業、1994年東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修士課程修了、1997年東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了、同年東京大学から博士(工学)授与。1997年文部省学術情報センター助手、2000年国立情報学研究所助手、2004年同助教授・准教授。2005年より総合研究大学院大学複合科学研究科情報学専攻准教授を併任。現在に至る。コロラド大学コンピュータ科学科訪問研究員(2003~2004年)、電気通信大学等で非常勤講師。 情報工学の中で、特に、人と機械の関係性を対象とするヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HCI)を研究の中心に据え、人の行動変容を促す情報技術の研究に従事する。近年は、サイバー・フィジカル・システム(CPS)に関する研究、実践として、街なかでの個体の行動把握とその解析・分析・活用に関する研究を行っている。また、観光庁による観光ビッグデータを活用した観光振興施策における各種調査等にて委員を務めるとともに、多数の自治体への助言や実践にも取り組む。 |
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