戦国時代の房総3～千葉氏・北条氏と里見氏

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• 講座詳細

  第一次国府台合戦による小弓公方の滅亡は、房総の政治状況に大きな影響を与えました。上総では武田氏が勢力を弱め、やがて真里谷武田氏は滅亡し、その領域は北条氏と里見氏の草刈り場となりました。千葉氏は北条氏の勢力に従属する傾向を強めます。今シリーズでは、里見氏（正木氏）と千葉氏の抗争を中心に、北条氏がどのようにこれに絡んでいったかをみていきます。時代的には、天正初め頃までとします。
  
  【スケジュール】
  第01回 03月06日(月) 武田氏の内紛と里見氏・北条氏の対立、真里谷武田氏と臼井氏の滅亡
  第02回 03月20日(月) 正木氏の下総侵攻・香取侵攻、第二次国府台合戦
  第03回 03月27日(月) 長尾景虎の越山と房総の情勢

• 備考

  授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。

• 講師陣

  名前	遠山　成一
  肩書き	敬愛大学生涯学習講師
  プロフィール	千葉県東金市身　早稲田大学法学部卒業　一般企業就職後　高校教員となる。敬愛学園高校非常勤を最後に勇退。その間に千葉県歴史の道調査員、千葉県中近世城館跡詳細分布調査員を務める。現在は千葉市立郷土博物館研究員として勤務　東金市文化財審議会会長、佐倉市文化財審議会副委員長