学内講座コード:K30
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主催:
東京理科大学 オープンカレッジ [ 東京理科大学オープンカレッジ セントラルプラザ2階 (東京都) ]
講座名:
身近な「心理学」を楽しむ なぜ私たちはボーっとしてしまうのか
申し込み締切:
2019年11月03日 (日) 23:30
開催日時:
11月10日(日)/15:00~17:00
入学金:
-
受講料:
3,500円
定員:
50名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座概要】
読書に集中しようとしていても、人の話に集中しようとしていても、仕事に集中しようとしていても、つい余計なことを考えてボーっとしてしまうことがよくあります。食べ物のことを考えたり、異性のことを考えたり、気がかりなことを考えたり。このようなボンヤリ現象が起こることによって記憶力が低下したり、大事な情報を聞き逃したり見落としたりしてしまうことから、一般にボンヤリ現象は望ましいものであるとはあまり思われていません。
しかしながら意外なことに、ボンヤリ現象には私たちにとって大事な役割が備わっていることが近年の心理学の研究により示され、現在多くの関心を集めています。大事な役割とは、例えば長期的な視野に立ってものごとを判断できるようになることや、創造性が高まることなどです。
本講座では、次のようなテーマについて、ワークや日常的な具体例を交えながら分かりやすく解説していきます。
・ボンヤリ現象(マインドワンダリング)とは何か
・ボンヤリ現象の測定法
・ボンヤリ現象はやっかいものか
・ボンヤリ現象と創造性
・ボンヤリ現象と学び
・ボンヤリ現象と賢明な判断
・ボンヤリ現象と未来の準備
・ボンヤリ現象は制御できるのか
最新の心理学の研究を楽しみつつ、なぜご自身がボーっとしやすいのか、それをどう活かしていけば心穏やかに充実した日々を生きられるようになるのかについてのヒントを得ていただければ、大変嬉しく思います。
【キャンセルポリシー】区分B
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。
受講対象: 社会人全般、大学生、高校生
名前 | 森田 泰介 |
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肩書き | 東京理科大学 理学部第二部 教養 教授 |
プロフィール |
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