学内講座コード:18K11130S
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主催:
文教大学地域連携センター [ 文教大学越谷キャンパス (埼玉県) ]
講座名:
「やまとことば」でとらえる〔ほとけごころ〕講座 ― インド発、中国・朝鮮半島経由の仏陀を、なぜ日本で「ほとけ」と訓読したのか ―
申し込み締切:
2018年04月30日 (月) 23:30
開催日時:
5月10日(木)~6月7日(木)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
6,500円
定員:
25名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座概要】
インドではbuddha(ブッダ)、中国では仏陀と呼ぶお釈迦さまを、なぜ日本では「ほとけ」と「やまとことば」で訓読したのか、五世紀末から六世紀にかけて、朝鮮半島経由で伝来した仏教文化が、まだ文字を持たなかった上古代の日本人に浸透していったのか、
ひらがな(感覚ことば)と漢字(意味ことば)から、日本人の〔ほとけ・ごころ〕をさぐります。
日本人の身体技法から生まれた「野口体操」「操体法」、エリザベス・キューブラー・ロスの『ライフレッスン』、五木寛之の『人間の運命』にも、たくさんのヒントがあります。
【講座スケジュール】
第1回 5/10(木) と(溶)く/ほど(解)く→と(融)ける/ほど(解)ける
第2回 5/17(木) ゆる(許)す/ゆる(弛)む→ゆ(揺)れる/ゆる(緩)める
第3回 5/24(木) たす(助)く/すく(救)ふ→ま(負)ける/まか(任)せる
第4回 5/31(木) つつ(包)む/さら(晒)す→あら(洗)ふ/すす(濯)ぐ
第5回 6/7(木) な(成)る/な(鳴)る→な(爲)る/な(生)る/あ(顯)る
【備考】
※5名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 原山 建郎 |
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肩書き | 元文教大学非常勤講師 |
プロフィール | 1946年生まれ。早稲田大学卒。主婦の友社入社後、『主婦の友』などの女性誌キャリアを積み、1980年より『わたしの健康』で健康・医学分野の取材を行う。1986~92年まで同誌編集長。その後、同社取締役を経て、2003年よりフリー。健康ジャーナリストとして本格的な執筆・講演活動に入る。著書に『からだのメッセージを聴く』(集英社文庫)、『身心やわらか健康法』(光文社)、『あきらめない!もうひとつの治療法』(厚生科学研究所)など。専門はコミュニケーション論。仏教的身体論。「ひらがな」育児論。元文教大学・武蔵野大学・龍谷大学・玉川大学・東洋鍼灸専門学校非常勤講師。西野流呼吸法塾生。遠藤ボランティアグループ代表。武蔵野大学仏教文化研究所研究員。日本東方医学会学術委員。 |
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