学内講座コード:21SSD09
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
東京理科大学 オープンカレッジ [ 東京理科大学オープンカレッジ セントラルプラザ2階 (東京都) ]
講座名:
【会場】プライベート・エクイティ・ファンドの活用と実務~バイアウト・ファンドを活用した企業成長と企業再生
申し込み締切:
2021年06月01日 (火) 23:30
開催日時:
2021年06月08日~2021年06月22日(火)/18:45~20:15
入学金:
-
受講料:
15,000円
定員:
20名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座概要】
バイアウト・ファンドは、プライベート・エクイティ(PE)ファンドの一翼を占めるもので、成長、再生の余地がありながら十分にそのポテンシャルを活かしきれていない企業にマジョリティ株式投資をし、経営権を獲得した上で、投資後の企業価値拡大に取り組みます。数年間でバリューアップした後に、株式公開や第三者への売却によって利益をファンドの投資家に還元します。
PEファンドが提供するリスク・マネーをいかに活用しながら企業価値を上げていくか。講師が経験した投資先企業の再生、成長のプロセスをこの講座で見ていきます。社長をいかに選ぶのか(企業業績の7割は社長で決まります)。従業員のマインドセットをいかに変えていくか。投資先企業の経営陣をファンドとしていかにサポートしていくか(例えば海外パートナー探しなど)。実例をあげながら学んでいきます。
わが国でPEファンドが最初に注目されたのは、2000年のリップルウッドによる日本長期信用銀行の買収の時です。投資後、企業価値を上げて4年後に新生銀行として再上場を果たしました。当時は「ハゲタカ・ファンド」と揶揄されましたが、一つの銀行を潰さずに雇用を守ったことは紛れもない事実です。講師はリップルウッド・ジャパンのマネージング・ディレクターとしてその推移を見てきました。
まず、PEファンドとして投資家を集めファンドレイズをします。次にディールソーシングからディールクロージングまでのプロセスがあります。そしてさらに投資後の企業価値を高めるプロセスがあります。こうしたPEファンドの仕事の流れを敷衍しながら、バイアウト・ファンドの活用について「名うてのディールメーカー」として鳴らした講師からそのヒントを得る講座です。
本講座については、オンライン受講がございます。
詳しくは下記URLにてご確認ください。
〈https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=382263〉
【キャンセルポリシー】区分B
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。
クラス:Executive & Management
受講対象:経営者層、事業責任者層、管理職・リーダー層
名前 | 植田 兼司 |
---|---|
肩書き | いわかぜキャピタル株式会社 代表取締役社長 |
プロフィール |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.