学内講座コード:16220067
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 中野キャンパス (東京都) ]
講座名:
作庭家と行く・庭巡りの旅 ―より一層の楽しみ方―
申し込み締切:
2016年09月25日 (日) 23:30
開催日時:
10月 3日(月)、10月27日(木)、10月28日(金)/1回 13:00~14:30/2回 全2日間
入学金:
3,000円
受講料:
55,000円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
日本庭園は、大和地方に大陸から庭園文化が伝わってスタートしました。その後、長期に亘って京都を中心にして、日本の庭園文化は発展していきました。それは日本全土に広がり、伝わった地方によって、その土地の気候風土や文化に即した形で、更なる発展が成されました。この講座では、各地の日本庭園がどのような形で発展したのかを、教室での解説と現地講座の二面性から紐解いてまいります。
【特記事項】
※第2講は、現地集合・解散となります。
※受講料には、宿泊費、食費(1泊4食)、現地交通費、入館料を含みます。
(時間等詳細は講義の中でご案内いたします。)
【現地講座 拝観場所(予定)】
27日 鳥取県:興禅寺庭園、観音院庭園、芳心寺庭園、鳥取県庁庭園
28日 鳥取県:深田氏邸庭園/島根県:足立美術館庭園、絲原家庭園、卜蔵庭園
【行程】
・集合時間・場所 10/27(木)【11:30 鳥取空港集合】もしくは【12:00鳥取駅集合】
・宿泊場所 米子駅周辺のホテル宿泊
・解散時間・場所 10/28(金)【17:10 出雲縁結び空港解散】もしくは【18:00 松江駅解散】
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
◆入会金無料講座◆
2016年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。
足立美術館庭園
【講義概要】
第1回 10月 3日(月) 教室講座
今回の庭巡りの旅は、鳥取県と島根県の庭園を訪ねます。鳥取、島根共に、素晴らしい庭園が存在しており、その中から選りすぐりの庭園を訪ねてまいります。鳥取県では江戸初期に作庭された深田氏邸庭園、興禅寺庭園、観音院庭園、江戸末期に作庭された芳心寺庭園を訪ねます。いずれも池泉庭園であり、鶴亀蓬莱形式の庭園となっています。また現代の庭園として、
作庭家重森完途の作庭した鳥取県庁の庭園も訪ねます。昭和35年に作庭され、現在では鳥取の代表的な日本庭園となっています。これらの鳥取の庭園を堪能したいと思います。島根
県では現代の作である足立美術館庭園、奥出雲にある江戸初期から末期の庭園で絲原家庭園、卜蔵庭園と巡ります。時間の許せる範囲で、なかなか訪れることのできない数多くの庭園を巡りたいと思っています。
第2回 10月27日(木) 現地講座
鳥取県:興禅寺庭園、観音院庭園、芳心寺庭園、鳥取県庁庭園
第3回 10月28日(金) 現地講座
鳥取県:深田氏邸庭園/島根県:足立美術館庭園、絲原家庭園、卜蔵庭園
【教材】
レジュメ資料
名前 | 重森 千? |
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肩書き | 作庭家・京都工芸繊維大学非常勤講師・広島市立大学非常勤講師・西北農林科学大学高級講師 |
プロフィール | 重森三玲、完途と、三代に渡って日本庭園の作庭及び古庭園の実測調査、修復などをおこなっている。それらの豊富な資料と、実際の庭園つくりの両面から、フィールドワークを重視した日本庭園を考察している。そしてその経験やデータを駆使して、より多くの方々にわかりやすく日本庭園の魅力を伝える活動をおこなっている。 |
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