学内講座コード:14220007
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 中野キャンパス (東京都) ]
講座名:
旅路に歌う西行
申し込み締切:
2014年09月08日 (月) 23:30
開催日時:
9月16日(火)、 9月30日(火)、10月 7日(火)、10月21日(火)、11月11日(火)、11月25日(火)、12月 9日(火)、12月16日(火)/15:00~16:30
入学金:
-
受講料:
21,000円
定員:
30名
講座回数:
8回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
桜の花と月をこよなく愛でた西行は、日本文学史上の数多くの歌人の中で現代人によく知られていると同時に、一番親しまれている歌人であると言えます。良い家柄に生まれながらも、23歳という若さで出家を遂げた西行は、73歳を一期に河内国弘川寺で入寂するまで人生の大半を旅から旅の中で送るようになります。本講座では、晩年の西行と歌人たちとの交流を中心に、西行の歌の魅力に触れていきたいと思います。
【特記事項】
◆入会金無料◆
【リバティアカデミー講座「中野キャンパス」「生田キャンパス」開設記念】
・2014年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
【講義概要】
第1回 9月16日(火) 西行と空仁との贈答歌
第2回 9月30日(火) 西行の和歌観と明恵
第3回 10月 7日(火) 西行と文覚との対面談
第4回 10月21日(火) 西行と待賢門院の女房たち
第5回 11月11日(火) 西行と慈円との交流
第6回 11月25日(火) 『御裳濯河歌合』と俊成の判
第7回 12月 9日(火) 『宮河歌合』と定家の判
第8回 12月16日(火) 西行入滅と追慕
【教材】
レジュメ資料
名前 | 金 任仲 |
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肩書き | 明治大学研究知財戦略機構研究員・前中国烟台大学招聘教授 |
プロフィール | 明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。主な著書・論文に『西行和歌と仏教思想』(笠間書院)、『放浪、遍歴、乞食行脚』(創元社、共著)、『日本文芸思潮史論叢』(ぺりかん社、共著)、「古代日本と朝鮮渡来文化―高麗神社と聖天院をめぐって」(『文芸研究』109号、2009)、「西行における華厳思想と和歌」(『文芸研究』115号、2011)、「新羅僧義湘と善妙の説話」(『文芸研究』118号、2012)、「『唐法蔵致新羅義湘書』の書簡をめぐって」(『淵民学志』19輯、2013)など。 |
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