学内講座コード:15120006
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 中野キャンパス (東京都) ]
講座名:
テレビCMとその時代III エンターテイメントはCMの命
申し込み締切:
2015年05月22日 (金) 23:30
開催日時:
5月30日(土)、 6月20日(土)、 7月18日(土)/15:00~16:30
入学金:
3,000円
受講料:
6,000円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
テレビコマーシャルの歴史は、基本的に、人の歓心を得るための努力の歴史です。CMは、その企画がおもしろいと思ってもらえるかどうか、いかに視聴者を強引に振り向かせ、記憶させ、それを商品にうまく結び付けて買ってもらうようにするか、つまり「ウケてナンボ」の世界ということです。CMの醍醐味はまさにジャンルフリーのエンターテイメント性にあります。驚きと感動を、そして笑いを呼び起こすためには手段を選ばず。森羅万象、何をテーマにしてもいいという奔放さがあります。近年は家庭、会社を周辺とする日常的テーマが増え、奇抜で「抜けのいい」テーマが少なくなったようにも見受けられます。それはなぜなのか?CMをおもしろくするために制作者はどのように発想し、制約と闘ってきたかを、3人のCM制作者が語ります。
【特記事項】
◆入会金無料講座◆
2015年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
【講義概要】
第1回 5月30日(土) CMディレクター市川準の仕事と発想
第2回 6月20日(土) 隠れたCMの巨匠/商品を売ることとCMとしての面白さ
第3回 7月18日(土) アイデアは、こう生まれる
【教材】
レジュメ資料
名前 | 伊藤 真弓 |
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肩書き | コーディネータ・明治大学法学部准教授 |
プロフィール | 明治大学ルーマニア文化研究所代表。19世紀末におけるドイツ語圏の文化と社会、ルーマニア文化を研究対象とし、同時に広く文化と社会の関係に関心を持つ。リバティアカデミー講座では、「駐日ルーマニア大使館共催・ルーマニアの文化に親しむ」(2009-2010)、「オープン講座・バグパイプの魅力」(2013年度後期)、「テレビCMとその時代I・II」(2013/2014年度前期・中野キャンパス)、「日本のフォークソングとその時代I・II」(2013/2014年度後期・中野キャンパス)等のコーディネータを担当。 |
名前 | 山崎 信英 |
肩書き | CM音楽プロデューサー、(株)スーパーミューザック代表取締役 |
プロフィール | 1950年岩手県生まれ。成蹊大学文学部文化学科卒業。1980年CM音楽制作会社(有)ミューザック設立、1982年スーパーミューザック(株)に移行。1996年より代表取締役。3000本近いCM音楽の制作のほかイヴェント、CDのプロデュースに携わる。 |
名前 | 松岡 正 |
肩書き | アイエスティー株式会社代表取締役/株式会社BIS取締役 |
プロフィール | 大手企業のCMを多数演出。Godiva、リヤドロ等のWEBサイト、通販ショップの立ち上げに従事。 |
名前 | 家田 利一 |
肩書き | イエダプラス代表、クリエイティブディレクター |
プロフィール | 大手広告会社である株式会社博報堂OB。在職中は一貫してクリエイティブに携わり、クリエイティブ統括として、パナソニック、スズキ、日本マクドナルド、富士重工業、野村證券等、制作者として、全日空、キヤノン、トヨタ、マツダ、東芝、日清食品等のCMを担当。1200本以上のCMを制作し豊かな業績を残す。国内・海外の広告賞を数多く受賞。2012年に個人事務所「イエダプラス」設立、現在に至る。 |
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