学内講座コード:20SSE13
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主催:
東京理科大学 オープンカレッジ [ 東京理科大学オープンカレッジ セントラルプラザ2階 (東京都) ]
講座名:
スマートワークを実現するIoH サービス業や製造現場のラボ化による生産性と働き甲斐の両立
申し込み締切:
2020年06月11日 (木) 23:30
開催日時:
2020/06/18(木)~2020/07/16(木)/19:00~21:00
入学金:
-
受講料:
12,000円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座概要】
サービス業や製造業の現場で、生産性と労働衛生に関する改善や働き甲斐の向上が強く求められています。このような所謂「スマートワーク」の実現に向けた取り組みには、「現場のラボ化」が有効です。それにより、経験や勘のみに頼るのではなく、エビデンスに基づく現場改善や働き方改革などを促進することができるようになるからです。そこで本講座では、まず、現場の見える化について概説します。次に、そのためのキーテクノロジーであるIoH技術動向や導入時の技術面以外の障壁に関して議論します。最後に、現場のラボ化事例をなるべく多く紹介した後、講義内容や受講生の日頃からの疑問に関して、一人産学官(住友電工、産総研、筑波大)の経験を活かして、フリーディスカッションを行います。
IoH技術に馴染みのない方にも、基礎部分からわかりやすく説明します。
講座の主だった内容:
〇現場のラボ化とは
・測って図る(現場のラボ化とラボの現場化)
・ピアデータ(ビッグデータ+ディープデータ)
〇IoH (Internet of Humans)技術の紹介
・屋内外測位技術(技術マップ、BLE、UWB、LIDAR、xDR、SLAM等)
・動作認識技術(画像、モーションセンサー)
〇IoH技術導入のハードル
・ワンショット計測 vs 常時計測
・組織の成長ステージと技術導入
・導入コストの考え方
〇スマートワーク実現のためのIoH技術適用事例
・QoW (Quality of Work)とは
・見える化/改善/働き方改革支援事例(外食店舗、介護施設、ビルメンテ、物流、工場)
・AR作業支援(自立型、遠隔型)
〇講師と受講生とのフリーディスカッション
【キャンセルポリシー】区分B
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。
【講座スケジュール】
2020/06/18(木)\tスマートワークと現場のラボ化
2020/07/02(木)\tIoH技術の紹介・IoH技術導入のハードル
2020/07/16(木)\tスマートワーク実現のためのIoH技術適用事例
クラス: 共通
受講対象: 課長クラス、管理職志望層、社会人全般、大学生
名前 | 蔵田 武志 |
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肩書き | 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間拡張研究センター 上級主任研究員 |
プロフィール |
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