学内講座コード:F37
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主催:
東京理科大学 オープンカレッジ [ 東京理科大学オープンカレッジ セントラルプラザ2階 (東京都) ]
講座名:
「納得の処方箋」としての数学-確率・統計練習帳 −選好を納得するー
申し込み締切:
2018年12月08日 (土) 23:30
開催日時:
11/10~12/8(土)/12:30-14:30
入学金:
-
受講料:
10,500円
定員:
50名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座概要】
人工知能‘AI’が脚光を浴びています。
チェス・囲碁・将棋の全てにおいて、世界チャンピオンや名人を打ち負かした事実は皆さんの記憶にも新しいことと思います。金融取引の現場はもとより、今やタクシーの配車計画や通販のコールセンター対応に至るまでAIの守備範囲は広がっています。
現存する職種の半分以上が消滅するとまで言われていますが、そんな時代に何を学んでおくべきか、更にはいかに学ぶべきかは、我々にとって喫緊の課題です。
されど、人工知能はあくまで『人工』の知能ですから、人間の思考を模して作られているものに他なりません。したがって、必要以上に怖れることもないでしょう。
そもそもAIは機械学習を基盤とします。機械学習には最適化学習、深層学習(ディープラーニング)、ライブラリ学習、ベイズ学習などのアプローチ手法がありますが、それらと大いなる重なりを持つのが確率・統計です。
今回はその確率・統計において、ともすると付録的な扱いになりがちな『確率』に光を当てて基礎から学びたいと思います。理解するのに少し困難な部分があるかも知れませんが、楽しんで頂けるように努めます。
<講義内容>
『情報』という名のバズワード
平均は嘘をつく
シンプソンのパラドックス
『確からしさ』なる循環定義
ベイズの定理
反証可能性
検定と推定
【キャンセルポリシー】 区分B
キャンセルポリシーは講座のお申し込み後受講キャンセルの際に区分ごとにキャンセル料が異なります。お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。
【講座スケジュール】
2018/11/10(土) 12:30~14:30 平均は嘘をつく
2018/11/24(土) 12:30~14:30 『確からしさ』なる循環定義
2018/12/08(土) 12:30~14:30 検定と推定
名前 | 西岡 康夫 |
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肩書き | 代々木ゼミナール教育総合研究所 主幹研究員 |
プロフィール |
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