学内講座コード:20SSA11
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主催:
東京理科大学 オープンカレッジ [ 東京理科大学オープンカレッジ セントラルプラザ2階 (東京都) ]
講座名:
年金等の機関投資家は企業経営に何を望んでいるか 公的年金・企業年金等の運用管理者の目線から見た企業と株式市場
申し込み締切:
2020年08月20日 (木) 23:30
開催日時:
2020/08/27(木)~2020/09/24(木)/19:00~20:30
入学金:
-
受講料:
15,000円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座概要】
優れた企業経営の重要な指標のひとつは、長期の投資家が味方となり、支持されていることです。
近年、いわゆる「伊藤レポート」でROE8%以上が謳われたこと、また『日本再興戦略』の一環として策定された「日本版スチュワードシップ・コード」にて投資家との「建設的な会話」が促されていること等により、企業のマネジメント層は従来にも増して次元の高い行動が求められています。さらに、ESG問題への対応にも注目が集まっています。
年金基金は長期の機関投資家として企業の成長の果実を分かち合う立場にあります。年金基金の置かれている立場、課せられている義務等からして、どのようなことを企業経営に望んでいるかをよく知っておくことで、より実りの多い対話を行うことが可能になると考えられます。投資家から支持されないような企業であれば、結局は経営者もそこで働く従業員も幸福にはなれないのです。
本講座では、30年以上にわたり公的年金・企業年金双方の資産運用に関わってきた講師が、主に企業のマネジメント層向けに投資家目線から見た企業経営の課題について語りかけ、また一緒に考えていきます。
【キャンセルポリシー】区分B
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。
【講座スケジュール】
2020/08/27(木)\t年金等機関投資家によるコーポレート・ガバナンスへの関与の背景と歴史
2020/09/10(木)\t「ROE8%」の意味とスチュワードシップ・コードを考える
2020/09/24(木)\t責任投資原則(PRI)とESG/まとめ
クラス: Executive & Management
受講対象: 役員クラス、部長クラス、課長クラス、管理職志望層
名前 | 村上 正人 |
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肩書き | 元 株式会社みずほ年金研究所理事長 元 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)運用委員 独立行政法人勤労者退職金共済機構資産運用委員会委員長 一般財団法人企業活力研究所資産運用委員会委員 |
プロフィール |
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