学内講座コード:K11250F
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主催:
文教大学地域連携センター [ 文教大学越谷キャンパス (埼玉県) ]
講座名:
宮沢賢治と探偵 探偵小説から賢治作品を読みとこう。
申し込み締切:
2016年09月23日 (金) 23:30
開催日時:
9/24、10/1(土)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
3,200円
定員:
30名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
「探偵」をキーワードに、賢治作品を読みときます。宮沢賢治と探偵というと、意外な気がするかもしれません。実は、日本の探偵小説の代表者である江戸川乱歩と宮沢賢治は同世代、そして、乱歩がデビューしたころ、賢治も探偵小説といえる作品を書いています。また、現在、賢治を探偵とした小説がいくつか出されています。賢治と賢治作品が現在どのように受け入れられているのかについても、「探偵」というキーワードから考えていきます。
【講座日程】
1. 9/24
宮沢賢治作品に描かれた探偵、
「税務署長の冒険」
―雑誌『新青年』を横において
2. 10/1
イーハトーブの探偵
…探偵として現代に生まれ変わった宮沢賢治、
現在の賢治受容を考える。
※5名未満の場合は非開講になることがあります。
名前 | 大島 丈志 |
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肩書き | |
プロフィール | 1973年、東京都に生まれる。千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、文教大学教育学部准教授。専攻、日本近代文学。 著書に『宮沢賢治の農業と文学』(蒼丘書林、2013年7月、宮沢賢治賞奨励賞受賞)、『絵本で読みとく宮沢賢治』(水声社、2013年10月)、『絵本ものがたりFIND 見つける つむぐ 変化させる』(朝倉書店、2016年5月)など。 |
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