学内講座コード:21SSK55
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主催:
東京理科大学 オープンカレッジ [ 東京理科大学オープンカレッジ セントラルプラザ2階 (東京都) ]
講座名:
【会場】防御するためのサイバー犯罪概説~サイバーポリスやセキュリティ会社と犯罪者との攻防戦の歴史
申し込み締切:
2021年06月13日 (日) 23:30
開催日時:
2021年06月20日~2021年07月04日(日)/10:00~12:00
入学金:
-
受講料:
7,000円
定員:
20名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座概要】
サイバー犯罪には教科書がないと言われています。当然なのですが、それでは、悪意あるハッカーやクラッカー達は、どのようにしてマルウェア等を開発しているのでしょうか?
単発的に実行されている幾つかのサイバー犯罪を相互比較してみると、開発手順に関して、ある種の普遍的法則性を発見することができます。実際に彼らは、「実行が遅い、容量が大きい、値段の高い」プログラムを嫌います。重いソフトや実行の遅いソフトはすぐに検知されてしまい、市販のソフトはユーザ登録の段階で、個人情報などを入力するため、犯罪実行時に、証拠を残す可能性があるためです。しかし同時に、この事実は、「サイバー犯罪は、資金がなくても、優秀な技術さえあれば実行可能である。」ことも示唆しています。そこがサイバー犯罪の怖いところです。
本講座では、市販のIT機器や無償のソフトのみで実行可能なサイバー犯罪を幾つか取り上げ、「目に見える形の」実行形式で紹介します。現在のサイバー犯罪は、幾つかのIT技術を複数個組み合わせることで、複雑化を実現しているため、「悪用された個々の技術」と「犯罪ツール実現のための組み合わせ方」を解説します。
本講座を含めた全4日程の「工学シリーズ」講座もございます。
個別にお申し込み頂くよりお得な割引受講料となりますので是非ご活用ください。
全日程で受講される場合は以下のURLからお申込みいただけます。
●工学シリーズ 全4回 6月5日(土)~7月17日(土)
〈https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=383870〉
【キャンセルポリシー】区分B
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。
【対象】
社会人全般、大学生
名前 | 明石 重男 |
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肩書き | 東京理科大学 理工学部 情報科学科 教授 |
プロフィール |
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