学内講座コード:15220001
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 中野キャンパス (東京都) ]
講座名:
映像とコミュニケーション 人はなぜ映像を撮るのか?\t映画監督、映像ディレクターが考える映像の真実
申し込み締切:
2015年10月30日 (金) 23:30
開催日時:
11月 7日(土)、11月 7日(土)、11月14日(土)、11月14日(土)/13:00~16:10
入学金:
3,000円
受講料:
6,000円
定員:
40名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
みなさんは映像を何で観ますか? 映画館のスクリーン、テレビ、パソコン、それともスマホでしょうか。石原裕次郎がドラムを叩いていた時代、映像は映画館でしか観ることができませんでした。そう、60年くらい前の話です。そして、映像の制作者もごく限られた一部の人たちだけでした。私が学生の頃、ハンディカムが発売され、映像はすこし身近な表現のツールになりました。携帯電話にカメラが付いたのは実はほんの10年前、動画が撮れるようになったのはごく最近のことです。今はスマホで撮影した映像がすぐウェブ上にアップされ、誰でも映像クリエイター、そして出演者にもなれる時代です。YouTuberなんて言葉も生まれました。人はなぜ、映像を撮るのでしょうか? ある作家は「才能とは突出ではなく欠落」だと言います。映像を作ることで人はどんな欠落を補うのでしょうか? そこには人間がもっとも必要とする行為、コミュニケーションが存在するのではないかと私は思うのです。
【特記事項】
◆入会金無料講座◆
2015年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。
【講義概要】
第1回 11月 7日(土) 映画のコミュニケーション
銀幕の中にはスターがいた
第2回 11月 7日(土) テレビのコミュニケーション
素人参加番組という革命
第3回 11月14日(土) パソコンのコミュニケーション
「続きはWEBで」という過渡期
第4回 11月14日(土) スマートフォンのコミュニケーション
映像って横長、縦長?
【講座をお薦めする方】
学生からシニア層の方まで、映像に興味がある方は是非ご参加ください!
スマホ時代の映像は横長から縦長に!? (C)C CHANNEL
【教材】
レジュメ資料
名前 | 守屋 健太郎 |
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肩書き | 映画監督、映像ディレクター |
プロフィール | 1992年明治大学法学部卒業、同年、テレビマンユニオン入社。 現 C CHANNEL クリエイティブディレクター。 【映画】スクールテイズ(監督・脚本/主演:森山未來)、シーサイドモーテル(監督・脚本/主演:生田斗真)、仮面ティーチャー(監督/主演:藤ヶ谷太輔 [Kis-My-Ft2]) 【テレビ】小暮写眞館(演出/主演:神木隆之介/NHK)他多数 【ミュージックビデオ】タッキー&翼「True Heart」、GReeeeN「刹那」他多数 【アニメーション】おはよう忍者隊ガッチャマン(NTV 「ZIP!」内コーナー) 【受賞歴】ヒューストン国際映画祭銅賞 他多数(短編映画:遠野と「遠野物語」) |
名前 | 宮下 芳明 |
肩書き | 明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科 教授 |
プロフィール | 1976年イタリア国フィレンツェ生まれ。明治大学総合数理学部教授。千葉大学にて画像工学、富山大学大学院にて音楽教育を専攻、北陸先端科学技術大学院大学にて博士号(知識科学)取得、優秀修了者賞受賞。2007年度より明治大学理工学部に着任。2013年度より総合数理学部先端メディアサイエンス学科に移籍、現在に至る。 |
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