学内講座コード:12B1000201
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
業務活動の「KAIZEN」アプローチ KKD(勘・経験・度胸)から科学的課題解決へ
申し込み締切:
2012年10月31日 (水) 23:30
開催日時:
11月14日(水)、11月21日(水)、11月28日(水)、12月12日(水)、12月19日(水)/19:00~20:30
入学金:
-
受講料:
25,000円
定員:
15名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
21000(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
企業における業務活動では、PDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルをまわした継続的改善活動が求められています。製造現場の担当者や管理者、あるいは間接部門においては、計画を立て、それを実施して結果を評価し、改善のための対策をとるといった一連のプロセスの流れを考えますが、そこでは「何が課題なのか」「課題解決のためにはどのようなアプローチが必要か」といった点で悩むことが多いのも事実です。本セミナーでは、ものづくりを例に諸問題の解決方法や、トラブルの未然防止とその考え方について習得します。
【特色】
「講義形式」と「実習形式」を併用します。受講者の皆様は、課題のとらえ方、課題への取り組み方を学びながら、『日常の業務活動の課題』を持ち寄り、実際に課題解決に取り組んで頂きます。製造現場に限らず、サービスや事務システム等、様々な業務分野から参加していただけますので、異業種メンバーの議論による新たなイノベーションの創出に出会えるかもしれません。
【講座スケジュール】
第1回11月14日(水) カイゼン活動とジャストインタイム生産システム ~QCDとムダの排除~
第2回11月21日(水) データに基づく現状把握とQCストーリー ~QCツールの活用~
第3回11月28日(水) 模擬生産工程における改善実習 ~作業系・工程系・管理系のとらえ方~
第4回12月12日(水) 課題の見える化と改善検討会 ~テーマの設定と要因解析~
第5回12月19日(水) 業務課題解決への実践研究 ~対策立案と効果の確認~
【教材】
●中島建一共著『生産管理システム』朝倉書店
※テキストの購入等(受講料には含まれません)については、講座開始前にご案内します。
名前 | 中島 健一 |
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肩書き | 神奈川大学工学部教授、公益社団法人日本経営工学会理事 |
プロフィール | 1967年生まれ 山口県出身。1995年名古屋工業大学工学研究科博士後期課程生産システム工学専攻修了、博士(工学)。同年、大阪工業大学経営工学科助手。同大学講師、准教授を経て、2010年より現職。1998年より1年間、マサチューセッツ工科大学Visiting assistant professor として滞在。著書に『経営工学のエッセンス』(編著)、『サプライチェーンマネジメント入門―QCDE 戦略と手法―』、『新版 生産管理システム』『Environment Conscious Manufacturing』(共著)等。 |
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