学内講座コード:16A1600103
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
連続講演会 沖縄を知る──歴史・文化・社会3 大江健三郎と「沖縄」
申し込み締切:
2016年06月18日 (土) 23:30
開催日時:
7月 2日(土)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
2,000円
定員:
60名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
太平洋戦争で地上戦が行われた地として犠牲者20万人余を数える沖縄は、戦後70年を経た今も「基地の島」を強いられ、宜野湾市の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題をはじめ、日米新ガイドラインに記された集団的自衛権を可能にする安保法制に基づく自衛隊の再配備問題に揺れている。いっぽう、豊かな自然と、琉球の時代から続く独自の文化を持つ沖縄の魅力は、観光地としてのみならず、文化・経済の発信地としての可能性を広げている。沖縄の歴史・文化・社会と平和の島をめざす未来にを向け、多面的に考える。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回 7月 2日(土) 大江健三郎と「沖縄」
【備考】
この講座は5回コースの第3回目です。
連続で受講される場合は、以下よりお申し込みください。
受講料は全5回で10,000円となっております。
※連続講演会 沖縄を知る──歴史・文化・社会
名前 | 小森 陽一 |
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肩書き | 東京大学教授 |
プロフィール | 1953年東京都生まれ。北海道大学文学部、同大学院文学研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は、近代日本文学、構造主義記号論。全国「九条の会」事務局長。著書に『文体としての物語』『漱石を読みなおす』『心脳コントロール社会』(以上、筑摩書房)、『構造としての語り』(新曜社)、『「ゆらぎ」の日本文学』(日本放送出版協会)、『日本語の近代』『ポストコロニアル』(以上、岩波書店)、『天皇の玉音放送』(朝日文庫)、『表現する人びと』『死者の声、生者の言葉――文学で問う原発の日本』(以上、新日本出版社)、『ことばの力 平和の力――近代日本文学と日本国憲法』『沖縄とヤマト――「縁の糸」をつなぎ直すために』(かもがわ出版)など多数。 |
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