学内講座コード:15A1100401
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
コミュニティ学習支援士養成講座 おとなの学びを支援する実践力を培う
申し込み締切:
2015年05月23日 (土) 23:30
開催日時:
5月24日(日)、 6月28日(日)、 7月12日(日)、 8月23日(日)、 9月13日(日)、10月18日(日)、11月15日(日)、12月 6日(日)、 1月17日(日)、 2月14日(日)/10:00~15:00
入学金:
-
受講料:
20,000円
定員:
20名
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
16000(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
福祉、子育て、防災など地域の課題解決を担う市民の力をつくり出す「学び」が求められています。こうした「学び」は、現在横浜市では、各区の「区民活動支援センター」を中心に展開され、それをコーディネートしているのは、「社会教育指導員」や「相談員」などの職員です。そのほか、地域の学びは「地区センター」や「地域ケアプラザ」の地域活動交流部門の職員によっても支えられています。また、さまざまなボランティアやNPO のメンバーも地域の「学び」の展開を支えています。「まちづくり」は、これらの「地域のおとなの学びを支援する実践力」にかかっています。この講座は、こうした「コミュニティ学習支援士」の養成・研修に関わる講座です。実際の学習を「ふり返り」ながら、月1 回の実践的な「学び」を継続します。
【講座スケジュール】
第1回 5月24日(日) 自己紹介、実践の紹介
第2回 6月28日(日) 実践を語る
第3回 7月12日(日) 「神奈川ラウンドテーブル」の企画
第4回 8月23日(日) 「神奈川ラウンドテーブル」に参加し実践を報告する
第5回 9月13日(日) 実践記録を読む(他の地域の実践記録)
第6回10月18日(日) 実践記録を読む(他の地域の実践記録)
第7回11月15日(日) 実践記録を書く
第8回12月 6日(日) 「東京ラウンドテーブル」に参加し実践を報告する
第9回 1月17日(日) 実践記録を書く
第10回 2月14日(日) 書いた実践記録を読みあう
【受講条件】
区民活動支援センター・地区センター・地域ケアプラザ等で学習のコーディネートに関わっている職員、ボランティア・NPO等で活躍している市民等
【教材】
各回講師が必要に応じてレジュメ等を配布します。
名前 | 入江 直子 |
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肩書き | 神奈川大学人間科学部教授 |
プロフィール | 神奈川大学外国語学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。専門は、社会教育学、特に成人女性の学習プロセスに関心をもつ。著書に『生涯学習論を学ぶ人のために』(共著、世界思想社)、『おとなの学びを拓く』(共訳、鳳書房)、『成人女性の学習』(監訳、鳳書房)など。 |
名前 | 中村 香 |
肩書き | 玉川大学准教授 |
プロフィール | 企業に約10年間勤めた後、英国の大学院に留学。帰国後、お茶の水女子大学博士後期課程で研究し、博士(学術)を取得。専門は、生涯学習論、組織学習論、成人学習論、社会教育学。著書に『学習する組織とは何か』(単著、鳳書房)、『生涯学習のイノベーション』(共著、玉川大学出版部)など。 |
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