学内講座コード:16A1610501
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
マテマティカ(創楽)で遊ぼう!
申し込み締切:
2016年06月21日 (火) 23:30
開催日時:
6月22日(水)、 6月29日(水)、 7月 6日(水)/15:00~16:30
入学金:
-
受講料:
5,000円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
4500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
マテマティカって?……ギリシャ語やラテン語の意味は、「創造する」「考える」「学問をする」といった意味があるようです。「数学」という日本語訳は、原語のニュアンスを伝えていません。どうしても「数学」=「数を学ぶ」=「計算」というイメージから脱出できません。あえて翻訳するなら「創楽」はどうでしょう!……いまさら言葉は変えられませんが、この講座では、「楽しく考えて創り出す」という内容で、遊びたいと思います。
「数学」から「創楽」へ、世界を広げてみませんか?!
……というわけで、「ひたすら腕力だけでする計算」はやりません。
……そんなものは、コンピューターにやらせればいいからです。
……つまり、教科書に出てくるような「問題」はやりません。
……「この数学は何に利用できるのだろう?」ということは考えません。
……したがって、「人間は何をするべきか?」ということを考えます。
受講資格は、〈考えることが好き〉〈1から100まで数えられる〉〈九九が半分ぐらいできる〉です。特に〈小中高で、算数、数学が大嫌いだった!〉という方は大歓迎です。〈数学なんて無くても生きていけるぜ!!〉という方は、さらに大歓迎です。〈何のために数学を勉強しなければならないのだろう?!〉という疑問がある方には、もう、あなたのための講座です。
なお、授業の内容は事前に公開しません。お楽しみです。したがって、予習は不要です。余計な知識は要りません。今日の授業の復習は必要です。
「友達に誘われたから受講する?」のではなく、「今までの〈数学〉に対するイメージを変えてみたい!」という方を歓迎します。
【講座スケジュール】
第1回 6月22日(水)
第2回 6月29日(水)
第3回 7月 6日(水)
名前 | 新藤 茂 |
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肩書き | Ukiyo-e Adviser |
プロフィール | 東京理科大学理工学部数学科卒業。現在は、東京工芸大学大学院非常勤講師(「近世日本美術史特論」「芸術学特論演習」)、神奈川大学公開講座講師(「浮世絵」「落語」「数学」)。「歌舞伎絵暦」(歌舞伎座カレンダー)の企画構成解説を毎年担当。国際浮世絵学会常任理事。第24回内山賞受賞(浮世絵研究賞)。「浮世絵」「落語」「歌舞伎」「和算」の四本柱を基盤にして、実証的な「浮世絵研究」を推進している。 |
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