学内講座コード:24271206
この講座について質問する主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
【対面】アメリカはどこへ向かうのか ―2024年アメリカ大統領選挙を受けて【研究・知財戦略機構連携講座(社会科学研究所)】 【特別企画(オープン講座)/政治経済・社会・情報/その他/】
申し込み締切:
2024年11月08日 (金) 10:00
開催日時:
2024年11月9日(土)/13:00~16:30
入学金:
-
受講料:
0円
定員:
192名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
2024年米大統領選は異例の展開になっています。6月末に行われた候補者討論会をきっかけに、再選を目指すバイデン候補に対して党内から撤退圧力がかかるなか、7月にはトランプ候補への銃撃事件が発生しました。この事件により、バイデン候補への撤退圧力はさらに強まり、現職の大統領でありながら選挙からの撤退を余儀なくされるという事態となりました。本シンポジウムが開催されるのは11月5日の投票日の数日後であり、まだまだ大統領選結果がホットなニュースとなっている時期です。長らく民主主義のモデルであると考えられ、今なお世界最大の経済・軍事大国であるアメリカ合衆国が今後どこに向かっていくのか?本シンポジウムでは、今回の米大統領選を振り返るとともに、アメリカの現在と未来、そして日本への影響について考えます。
【特記事項】
※本講座は対面型となります。
■会場: 駿河台キャンパス グローバルフロント グローバルホール
■入場開始: 12:30~(予定)
■申込締切日:11月8日(金)10:00AM
■申込に際し、必ず申し込み方法 をご確認ください。
■受講に際し、必ず受講規約をご確認ください。
【講義概要】
第1回 2024年11月09日(土)
アメリカはどこへ向かうのか――2024年アメリカ大統領選挙を受けて
【講座をお薦めする方】
一般・学生・院生の方
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 海野素央 |
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肩書き | 明治大学政治経済学部 教授 |
プロフィール | 心理学博士。アメリカン大学(ワシントンD.C.)異文化マネジメント研究所元客員研究員。専門は異文化間コミュニケーション論、異文化マネジメント論。08年と12年米大統領選挙で研究の一環として日本人で初めてオバマ陣営にボランティアの草の根運動員として参加。激戦州南部バージニア州などで4200軒の戸別訪問を実施。16年米大統領選挙ではクリントン陣営に入る。20年民主党大統領候補指名争いではバイデン・サンダース両陣営で戸別訪問を実施。著書に「オバマ再選の内幕」(同友館)など多数。ウエッジオンラインに連載中。 |
名前 | 杉田弘毅 |
肩書き | 明治大学政治経済学部特任教授・共同通信客員論説委員 |
プロフィール | 一橋大学卒業後、共同通信社でソ連・中東移動特派員、テヘラン支局長、ニューヨーク特派員、ワシントン支局長、論説委員長など歴任。2022年から明治大学特任教授。ブッシュ(米)、プーチン(ロシア)両大統領らをインタビュー。日本記者クラブ賞受賞。BS朝日「日曜スクープ」アンカーも務める。『アメリカはなぜ変われるのか』(ちくま新書)、『入門 トランプ政権』(共同通信社)、『アメリカの制裁外交』(岩波新書)、『国際報道を問いなおす』(ちくま新書)など著書多数。 |
名前 | 藤森浩樹 |
肩書き | 明治大学大学院商学研究科兼任講師・横浜国立大学経済学部非常勤講師 |
プロフィール | 国際基督教大学卒。北海道拓殖銀行、国際金融情報センターを経て三井物産戦略研究所。2003年から現職。2008~2009年シンガポールの東南アジア研究所客員研究員。アジア政経学会会員。共著として『アジアを見る眼-三井物産戦略研が読み解く経済の行方-』(共同通信社、2012年)、『新・アジア経済論-中国とアジア・コンセンサスの模索』(文眞堂、2016年)、『アジア経済論』(文眞堂, 2022年) |
名前 | 井田正道 |
肩書き | 明治大学政治経済学部教授 |
プロフィール | 1960年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒、明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程単位取得退学。日本学術会議連携会員。日本政治学会・日本選挙学会・日本政治総合研究所理事。近著として『アメリカ分裂-数字から読み解く大統領選挙―』明治大学出版会、『日本政治の展開』北樹出版、がある。 |
名前 | 髙山裕二 |
肩書き | 明治大学政治経済学部准教授 |
プロフィール | 1979年生まれ。博士(政治学)。主な著作に、 『トクヴィルの憂鬱――フランス・ロマン主義と〈世代〉の誕生 』(白水社、2012年、サントリー学芸賞受賞)、『ロベスピエール――民主主義を信じた「独裁者」』(近刊)、『フランス知と戦後日本――対比思想史の試み』(共編著、白水社、 2024年)ほか。翻訳に、 C・ミュデ&C・R・カルトワッセル著『ポピュリズム――デモクラシーの友と敵』(共訳著、 白水社、 2018年)などがある。 |
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