学内講座コード：0601072
この講座について質問する主催：
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名：
歌僧西行とその時代の和歌を読む
申し込み締切：
2024年12月02日 (月) 12:00
開催日時：
2024年10月1日（火）～2024年12月3日（火）／10:00～11:30
入学金：
－
受講料：
12,500円
定員：
40名
講座回数：
5回
講座区分：
後期
その他：
補足：
－
【講座内容】
激動期の平安時代末期から鎌倉時代初期に生きて、多くの和歌を残した西行は、非常に伝説の多い人で、武士の家柄からぬけ出し、僧侶として生きながら当代の多くの歌人と交わりつつ、独自の作品を作り、多くを今日にまで残しました。
その作品群から実像を出来るだけ浮かび上がらせ、その和歌作品も鑑賞してゆこうと思います。
【持ち物】あれば古語辞典。
【講座スケジュール】
第1回 2024年10月01日(火) 大峰で修験道修行をした西行
第2回 2024年10月15日(火) 大原三寂らと交友関係の歌
第3回 2024年11月05日(火) 源平合戦の中の西行
第4回 2024年11月19日(火) 西行の恋の歌と女性関係
第5回 2024年12月03日(火) 晩年第2回目の東北行脚
【教材】
【必携テキスト】
『西行全歌集』岩波文庫 久保田淳 吉野朋美 1,507円(税込)
※上記教材をお持ちでない方は、こちらの詳細ページよりご購入ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 上村 正人 |
|---|---|
| 肩書き | 元武蔵野女子学院中学・高等学校教諭 |
| プロフィール | 1938年生まれ。1960年、東京学芸大学乙類国語科(漢文専攻)卒。同年武蔵野女子学院中学高校国語科教諭(古文・漢文・現代文担当)。2003年3月、同上校定年退職。その間、東京学芸大学名誉教授・故安良岡康作氏(中世文学・国語教育専攻)に師事し、日本中世文学を中心に研究。中世文学会、仏教文学会、解釈学会、日本文学協会にも所属してきた。なお、本学生涯学習講座においては、「西行の和歌」「徒然草(抜粋)」「方丈記」「奥の細道」「野ざらし紀行」「鹿島詣」「笈の小文」「更科紀行」「嵯峨日記」「百人一首」「伊勢物語」「西行の歌と人生」「紀貫之の文学(「土佐日記」「古今集」)」「和歌文学史入門」「十六夜日記」「とはずがたり」「建礼門院右京大夫集」「平家物語」、「源氏物語宇治十帖」「万葉集」をとりあげてきています。 |
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