（12/16～2025/2/17）詩の情感をメロディーに乗せて、歌いましょうB（目白）

学内講座コード：12426B

講座詳細

声を出すためには声帯と息が必須ですが、声帯は筋肉で出来ていますから、アスリートと同じでコツコツと練習を積み重ねることが大切です。発声に継続的に取り組むことにより、音域が広がり声量もアップします。本講座では、前半の時間は講師が選んだ世界の名曲に親しみ、後半の時間では小林秀雄作曲の合唱曲「落葉松」の後半部分の音取り練習から始め、曲想や表現を深め三部合唱での完成を目指します。同講座A を受講されていない方には「落葉松」の前半部分の音取り用音源の配布を行います。仲間と共に一つの作品を創り上げる喜びをぜひ味わってください。

講師陣

名前	山田真里　やまだまり
肩書き	日本女子大学附属高等学校非常勤講師
プロフィール	国立音楽大学、同大学院修了。イタリア留学、ブレーシャ音楽院、アルセナーレ演劇学校修了。オペラ「魔笛」パミーナ役、「フィガロの結婚」スザンナ役、「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ役等に出演。2012,13,14年リサイタルを開催。2015年新国立劇場にて、日本オペラ協会主催「袈裟と盛遠」の白菊役を好演。藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。日本女子大学附属高等学校専任教諭を経て、現在同校の非常勤講師として、授業の他にコーラスクラブの指揮、指導を手掛ける。