学内講座コード:B304
この講座について質問する主催:
上智大学 [ 上智大学 四谷キャンパス (東京都) ] [ 上智大学 オンラインキャンパス (オンライン) ]
講座名:
【対面・オンライン】行動経済学者と考えるこれからの資本主義社会での働き方・生き方
申し込み締切:
2024年09月27日 (金) 00:00
開催日時:
第1回:10/10(木)
第2回:10/24(木)
第3回:11/7(木)
第4回:11/21(木)
18:30~20:00
入学金:
-
受講料:
12,000円
定員:
40名
講座回数:
4回
講座区分:
数回もの
その他:
本学関係者は10,000円(割引対象については申込サイトをご確認ください)
補足:
-
物質的な豊かさを追求してきた20世紀型の資本主義社会は環境問題、貧富の格差、社会的孤立など、多様な問題を生んでしまいました。日本社会はその典型で、最も豊かな国の一つでありながら、幸福度が低く、自殺者が多い社会となってしまっています。
行動経済学は人間行動の科学的な知見に基づいて、経済行動や経済現象を理解しようとする学問で、人々の幸福についても研究が進んでいます。
この講座では、資本主義社会の光と影の部分を行動経済学の視点から理解し、その中でどのように働いていくべきか、生きていくべきかを受講者の皆さんと一緒に考えていきます。
予定している講義の概要
・行動経済学が考える人間行動のメカニズム
・幸福感はどのように決まるのか 幸せな働き方・生き方
・資本主義社会において“資本”を持つとは 貯蓄から投資へのシフトを考える
・資本主義社会の課題(環境問題 貧富の格差 社会的孤立)を行動経済学の視点で考える
〈関連キーワードなど〉
「行動経済学」「資本主義」「ワークインライフ」「Well-being」「株式投資」「環境問題」「貧困」「社会的孤立」
〈講座について〉
授業はレクチャースタイルですが、受講者の皆さんとコミュニケーションを取りながら進めて行きたいと考えています。
〈参考図書〉
『マンガでわかる行動経済学』川西 諭 (監修)、 星井 博文 (著)、松尾 陽子 (著)(池田書店、2023年)
〈定員〉
対面:40名 オンライン(OL):上限なし ※対面は先着40名です。
諸注意事項は本講座申込サイトにてご確認ください。
名前 | 川西 諭 |
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肩書き | 経済学部 経済学科 教授 |
プロフィール | ■所属 上智大学 経済学部経済学科 教授 ■学位 学士(経済学)(横浜国立大学) 修士(経済学)(東京大学) 博士(経済学)(東京大学) ■研究キーワード ゲーム理論、社会関係資本、行動経済学 |
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