学内講座コード:B303
この講座について質問する主催:
上智大学 [ 上智大学 四谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
【対面】時事トピックから現代社会を読み解く-お祭りと新宗教の問題を中心に-
申し込み締切:
2024年09月28日 (土) 00:00
開催日時:
第1回:10/12(土)
第2回:10/26(土)
第3回:11/9(土)
第4回:11/23(土)
10:00~11:30
入学金:
-
受講料:
12,000円
定員:
40名
講座回数:
4回
講座区分:
数回もの
その他:
本学関係者は10,000円(割引対象については申込サイトをご確認ください)
補足:
-
本講座では、時事問題を取り上げて、その背景にあるわれわれの社会の現状と将来について考えていきます。具体的には、今年度は、渋谷のハロウィーン事件など、全国のお祭りで生じている問題と、旧統一教会絡みの事件などの新宗教の問題を取り上げます。お祭りも新宗教もそれなりに熱心な人々は存在しますが、それ以外の多くの人びとからは十分に理解されず、しばしば迷惑な存在だと忌避される傾向があります。本講座では、こうした事件の概観とその発生・持続に深くかかわる社会的背景について社会学の立場から解説いたします。その上で、これからどうしたら良いのか、その望ましい将来像についてディスカッションもする予定です。
本年度取り上げる2つのテーマは、容易には理解しあえない他者とどのようにこの社会の中でともに生きていけば良いのか、という課題を私たちに突き付けるものです。グローバル化が急速に進み、多様性(ダイバーシティ)が声高に叫ばれる日本社会の中で、異質で、それゆえ簡単には認めがたい他者とどのように付き合うべきであるのか、少し立ち止まって考えてみたいと思います。皆さんの積極的なご参加をお待ちいたします。
〈関連キーワード〉
「社会学」「時事問題」「多様性(ダイバーシティ)」「祭り」「新宗教」「ハロウィーン」「伝統継承」「旧統一教会」「宗教二世」
〈講座について〉
「事前知識無くても受講OK」「質疑応答あり」「ディスカッションあり」「意見発表あり」
〈定員〉
40名
諸注意事項は本講座申込サイトにてご確認ください。
名前 | 芳賀 学 |
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肩書き | 総合人間科学部 社会学科 教授 |
プロフィール | ■所属 上智大学 総合人間科学部社会学科 教授 ■学位 文学士(東京大学) 社会学修士(東京大学) ■研究キーワード 社会学、宗教学、青少年、新宗教、回心物語、祭り、青年、人間関係、アイデンティティ |
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