学内講座コード:B301
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主催:
上智大学 [ 上智大学 オンラインキャンパス (オンライン) ]
講座名:
【オンライン】「学ぶ」から「動く」へ -国際人権規範を使って、自分の暮らしをとらえなおしてみよう-
申し込み締切:
2024年09月18日 (水) 00:00
開催日時:
第1回:10/1(火)
第2回:10/15(火)
第3回:10/29(火)
第4回:11/12(火)
18:30~20:00
入学金:
-
受講料:
12,000円
定員:
200名
講座回数:
4回
講座区分:
数回もの
その他:
本学関係者は10,000円(割引対象については申込サイトをご確認ください)
補足:
-
「世界/社会を変えたい」なら、その一員である「自分が変わる」ことから始めてみてはどうでしょうか?他人事だと思っていたことが自分と関わっていること、個人的なことが地球規模課題とつながっていること、日々の暮らしは政治や社会運動によって変わり得ることを事例から学び、実践につなげるヒントを提供します。
性別、性自認、性的志向、年齢、障害の有無、民族、国籍や母語の違い、婚姻や家族構成、就労状況による立場の違いに起因する差別や格差に気づき、その克服を「ソーシャル・アクション」の実践を通じて学びます。
1)自分自身の学びや行動変容による個人のアクション、2)仲間と学び、類似の活動を支援するコミュニティ・アクション、3)NGOなどの活動に参加し当事者と直に接する現場でのアクション、4)仕組みを変えていくための政策提言など社会に対するアクションの4段階をみなさんと議論しながら、デザインしてみましょう。
・自分が住んでいる地域の社会課題などについて、毎回ディスカッションを行います。
・ディスカッションは、Zoomのブレイクアウトルーム機能を使い、原則としてビデオをオンにします。
・ディスカッションの際、お住まいの自治体など差支えない範囲で開示していただくことがあります。
・事前提供資料を見る予習や、事例を探す復習を課すことがあります。
・参加人数が多い場合、個別のフィードバックができない場合があることをご了承ください。
〈関連キーワード〉
「人権」「ジェンダー」「移民」「社会的包摂」「地域社会」「国際社会」「アジア」「多文化共生」「人の移動」「権利」
〈講座について〉
「ディスカッションあり」「ワークあり」「課題あり」「発表あり」
〈参考図書〉
『武器としての国際人権:日本の貧困・報道・差別』藤田 早苗(集英社新書、2022年)
『友だちを助けるための国際人権法入門』申 惠丰(影書房、2020年)
〈定員〉
上限なし
諸注意事項は本講座申込サイトにてご確認ください。
名前 | 田中 雅子 |
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肩書き | 総合グローバル学部 総合グローバル学科 教授 |
プロフィール | ■所属 上智大学 総合グローバル学部総合グローバル学科 教授 (兼任)グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻主任 ■学位 文学士(1989年3月 神戸大学) 修士(開発におけるジェンダー分析)(1994年1月 イーストアングリア大学) 博士(開発学)(2014年3月 日本福祉大学) ■研究キーワード ジェンダー、南アジア、国際協力、市民社会、人道支援、移民、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ、移民研究、市民社会論、NGO論・NPO論 |
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