学内講座コード:24B1600014
この講座について質問する主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
岐路に立ちすくむ中国・習政権【対面講座】 中国の実態を探りつつ、今後を予測する
申し込み締切:
2024年10月07日 (月) 23:30
開催日時:
10月21日(月)、10月28日(月)、11月11日(月)/15:00~16:30
入学金:
-
受講料:
6,000円
定員:
50名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
5400(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
2022年秋に長期政権の継続を目指して再出発した習近平総書記ですが、次期共産党大会までの道のり半ばに至ってなお、内政、外交ともに足元の定まらない状態が続いています。その実態をさまざまな面から解き明かし、今後について予測します。
【講座スケジュール】
第1回10月21日(月)
詳細:中国共産党が革命に勝利し政権を樹立して3/4世紀が経過しました。しかし、現在に至っても、政治の民主化は遠のくばかりであり、政権の腐敗は深まり、国民は耳目を塞がれています。その実態について探ります。
第2回10月28日(月)
詳細:政治改革が進まない一方で、経済は前世紀末以来の開放政策の下、急速な成長を遂げました。しかし、現在は、不動産業の盲目的拡大が破綻に瀕して大きな危機に見舞われている一方、EVの輸出などを巡って西側諸国と貿易摩擦が激化しています。その実態を解明します。
第3回11月11日(月)
詳細:習政権は国内の危機から脱出する糸口を懸案の台湾統一実現に賭けていますが、台湾は数回の平和的政権交代を経験して、民主国家として発展しています。独裁が民主を吸収するような“歴史の逆転”は可能なのでしょうか。
【教材】
あり(資料配布または参考程度)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 田畑 光永 |
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肩書き | 元神奈川大学教授 、ジャーナリスト |
プロフィール | 東京外国語大学卒、東京放送(TBS)で記者、ニュース・アンカー、北京・香港各支局長など。 1996年から2006年まで、神奈川大学教授。 著書「勝った中国・負けた日本」「中国を知る」「鄧小平の遺産」訳書「宋家王朝(上下)」など。 |
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