学内講座コード:24B1600013
この講座について質問する主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
ウクライナ戦争を考えるⅡ【対面講座】 ユーラシアの歴史と現代
申し込み締切:
2024年09月27日 (金) 23:30
開催日時:
10月11日(金)、10月25日(金)、11月 8日(金)、11月22日(金)、12月 6日(金)、12月20日(金)/16:00~17:30
入学金:
-
受講料:
12,000円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
10800(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
ウクライナ戦争はいまや冷戦後どころか、戦後国際秩序をも変えるような歴史の転換点になっていますが、その原因、経過を見なくてはウクライナ戦争後の世界を考えることができません。本講座では政治、経済、歴史といったさまざまな観点から、オムニバスな講師陣により、ウクライナ戦争の最新の展開と今後について展望します。
【講座スケジュール】
第1回10月11日(金)
詳細:『ウクライナ戦争の展開と展望』下斗米伸夫
第2回10月25日(金)
詳細:『ロシアにおける帝国と戦争』花田智之
第3回11月 8日(金)
詳細:『文明、宗教、そして戦争』三浦清美
第4回11月22日(金)
詳細:『ウクライナ国家と経済』西谷公明
第5回12月 6日(金)
詳細:『経済から見たウクライナ戦争』伏田寛範
第6回12月20日(金)
詳細:『ウクライナ戦争下の国民の声』小林昭菜
【教材】
あり(資料配布または参考程度)
下斗米伸夫『プーチン戦争の論理』集英社インターナショナル、2022年
※こちらの教材費は受講料に含まれません。購入等については講座開始前にご案内します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 下斗米 伸夫 |
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肩書き | 神奈川大学特別招聘教授 |
プロフィール | 1948年生まれ。法学博士(東大)、バーミンガム、ハーバード大客員研究員、法政大学名誉教授、神奈川大学特別招聘教授。専門はソ連史、冷戦史、ロシア政治、近著に『日ロ関係史―パラレル・ヒストリーの挑戦』等50冊。 |
名前 | 花田 智之 |
肩書き | 防衛研究所主任研究官 |
プロフィール | 1977年生まれ。北海道大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。ロシア科学アカデミー東洋学研究所客員研究員などを歴任。専門はロシア政治外交史。最近の主な業績に『日ソ戦争史の研究』(共著、勉誠出版、2023年)などがある。 |
名前 | 三浦 清美 |
肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 文学学術院教授。博士(文学)。専門分野は、スラヴ文献学、中世ロシア文学と中世ロシア史。著書に『ロシアの源流-中心なき森と草原から第三のローマへ-』(講談社、2003)、『ロシアの思考回路 その精神史から見つめたウクライナ侵攻の深層』(扶桑社、2022)など。 |
名前 | 西谷 公明 |
肩書き | エコノミスト、ロシアトヨタ元社長 |
プロフィール | エコノミスト。早稲田大学大学院経済学研究科修了。ウクライナ日本大使館専門調査員、ロシアトヨタ社長、国際経済研究所取締役・理事などを歴任。主な著書に『ロシアトヨタ戦記』(中央公論新社)『ウクライナ 通貨誕生-独立の命運を賭けた闘い』(岩波現代文庫)など。 |
名前 | 伏田 寛範 |
肩書き | 神戸市外国語大学外国語学部ロシア学科准教授 |
プロフィール | 2014年7月、京都大学大学院経済学研究科修了。2011年4月~2023年3月まで日本国際問題研究所研究員を務めたのち、2023年4月より現職。専門はロシア経済、産業政策。 |
名前 | 小林 昭菜 |
肩書き | 多摩大学准教授 |
プロフィール | 長野県生まれ。多摩大学准教授。主要著作『シベリア抑留 米ソ関係の中での変容』岩波書店、2018年、「ロシアから見たウクライナ問題」『アジアアフリカ研究』62(4)2022年。 |
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