学内講座コード:24B1600008
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
神奈川大学人間科学研究所共催 3週で網羅する「働く人のメンタルヘルス対策」【対面講座】 若年層の適応障害によるメンタルヘルス対策について考える
申し込み締切:
2024年09月18日 (水) 23:30
開催日時:
10月 2日(水)、10月 9日(水)、10月16日(水)/14:00~15:30
入学金:
-
受講料:
6,000円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
5400(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
コロナ禍の影響もあり、働く人のメンタルヘルス不調、特に若年層の適応障害が増えています。多くの企業で休職者が過去最高人数を更新しており、人事担当者や管理監督者も対応に頭を悩ませている状況が続いています。
この講座では、人事や健康管理部門に配属された新任者、または初めて部下を持つ管理者、メンタルヘルス問題に興味がある関連領域の専門家はもちろん、そして本領域に興味をお持ちのみなさんにご参加いただき、企業のメンタルヘルス対策について一緒に考えていきます。
【講座スケジュール】
第1回10月 2日(水) 『メンタルヘルス対策の動向』
詳細:日本における企業のメンタルヘルス対策をレビューし、その意義を確認します。
EAPとは何か、健康経営とは何かなど、基本的な用語を分かりやすく解説します。
第2回10月 9日(水) 『社員に対する相談対応の実際』
詳細:多く寄せられている相談内容の傾向を踏まえ、具体的な対応について検討します。
特に、心配な社員をスムーズに精神科医療機関につなぐ方法なども押さえます。
第3回10月16日(水) 『今後、重要となるメンタルヘルス対策』
詳細:特に若年層勤労者に対するメンタルヘルスとキャリア支援のあり方を考えます。
悪い点を改善するだけでなく、良い点を伸ばすポジティブアプローチをレビューします。
【教材】
あり(資料配布または参考程度)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 松本 桂樹 |
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肩書き | 株式会社ジャパンEAPシステムズ 取締役/ 神奈川大学人間科学研究所 客員教授 |
プロフィール | 東京学芸大学大学院修了。精神科クリニックにて心理職として勤務すると同時に、日本初のEAP専門会社であるジャパンEAPシステムズの起ち上げを担当。30年にわたり働く人のメンタルヘルス対策に携わっている。 臨床心理士、公認心理師、精神保健福祉士、1級キャリアコンサルティング技能士、健康経営EXアドバイザーの資格を有する。主な著書は『従業員のメンタルヘルスを整える ストレスチェック制度の実践』(中央経済社)など。 |
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