学内講座コード:A5
この講座について質問する主催:
東洋大学社会貢献センター(エクステンション課) [ 東洋大学 白山キャンパス (東京都) ]
講座名:
万葉集講座―万葉の歌・生活・文化―
申し込み締切:
2024年09月28日 (土) 23:30
開催日時:
10月8日(火)・10月15日(火)・10月22日(火)・10月29日(火)・11月12日(火)・11月19日(火)/13:00〜14:30(90分)
入学金:
-
受講料:
9,900円
定員:
50名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
本学甫水会会員はトライアル期間のため受講料は無料 本学学生は別料金
補足:
-
【講座の到達目標】
万葉集の代表的な作品を読み味わいながら万葉集および日本の心と文化について理解を深めます。
【講座趣旨】
万葉集は現在に伝わる日本の歌集の中で最も古いものです。そこには7世紀の初めから8世紀の中頃にかけて、折に触れて歌われたさまざまな歌が伝わります。それらの歌は万葉の時代の歴史・社会・文化を背景に、人びとの生活に根ざして歌われているところに大きな特色があります。その表現と心の形象とは現代に生きる私たちにとっても魅力的なものです。
講座ではテーマに即して関係歌を取り上げ、その表現を味わいつつ作品に対する理解を深めます。また、作品の背景を成している歴史・社会・文化に目を向け、作品を時代に位置づけて理解していきます。万葉集への理解を深めるとともに、日本の心と文化を見つめる講座です。
今回は「万葉集の長歌を読む」をテーマに、奈良朝の代表歌人である山上憶良・笠金村・山部赤人の作品を取り上げ、各歌人の特色とともに奈良朝和歌の多彩なひろがりについて理解を深めます。
【講座スケジュール第1回 】
第1回 10月8日(火) 憶良の歌に見る「子」
第2回 10月15日(火) 憶良の「古日に恋ふる歌」
第3回 10月22日(火) 金村の旅の歌の趣向
第4回 10月29日(火) 金村の歌に見る「をとめ」
第5回 11月12日(火) 赤人の歌の叙景表現
第6回 11月19日(火) 赤人の玉津島の歌と六義園
開催場所:「受講証」メールに記載(3日前迄にメールで配信)
申込・振込期間:9月2日(月)〜9月28日(土)
名前 | 菊地 義裕 |
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肩書き | 東洋大学文学部教授 |
プロフィール |
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