学内講座コード:A2
この講座について質問する主催:
東洋大学社会貢献センター(エクステンション課) [ 東洋大学 白山キャンパス (東京都) ]
講座名:
ミヒャエル=エンデのファンタジーと日本の童話
申し込み締切:
2024年10月09日 (水) 23:30
開催日時:
10月19日(土)・10月26日(土)・11月9日(土)・11月16日(土)/15:00〜17:00(120分)
入学金:
-
受講料:
6,600円
定員:
50名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
本学甫水会会員はトライアル期間のため受講料は無料 本学学生は別料金
補足:
-
【講座の到達目標】
現代ドイツの作家ミヒャエル=エンデは、たんなる童話作家ではなく、優れた思想家でもあった。エンデの物語るファンタジーをとおして現代批判を考察するとともに、日本の童話についても探究します。
【講座趣旨】
中里巧と山舘順は、『生命倫理事典』(大陽出版刊行)の編纂と出版に、10年以上の歳月と労力を注いできました。10年以上におよぶ編纂作業を通して延べ1000人以上の人々がこの編纂事業にかかわり、改訂を繰り返して3冊の事典を出版しました。
本事典は、日本の生命倫理学領域文献における金字塔であり、アメリカやドイツで刊行されている事典とともに、国際的に代表的な事典です。
山舘は、教育者として、また、歴史家として、青年層の心理に熟知するとともに様々なフィールドワークを行い、その歴史的視野の広さは、他の追随を許しません。本講座において山舘は、日本における童話や民話にみられる倫理観から世界および現代の特殊性について概括します。中里は、ヨーロッパのロマン派や神秘主義を手掛かりに、とりわけ現代ドイツの作家ミヒャエル=エンデをとおして、ファンタジーの重要性や現代の危急の課題について考察します。
【講座スケジュール】
第1回 10月19日(土) エンデの思想背景と主な著作など
第2回 10月26日(土) 戦前の日本の童話世界
第3回 11月9日(土) 戦後の日本の童話世界
第4回 11月16日(土) エンデの現代批判
開催場所:「受講証」メールに記載(3日前迄にメールで配信)
申込・振込期間:9月2日(月)〜10月9日(水)
名前 | 中里 巧 |
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肩書き | 東洋大学文学部教授 |
プロフィール | |
名前 | 山舘 順 |
肩書き | サレジオ工業高等専門学校講師 |
プロフィール |
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