学内講座コード:730630
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
「動く“がん”」への最先端放射線治療・粒子線治療の開発物語と新たな挑戦 我が国発の放射線治療・粒子線治療の研究から保険収載と国際展開へ
申し込み締切:
2024年11月15日 (金) 17:00
開催日時:
11月16日(土)〜11月16日(土)/13:00~16:30 ※途中休憩をはさみます。
入学金:
-
受講料:
6,831円
定員:
30名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・体内のがんなどの病気に、放射線をどのように集中して治療するのかを知る。
・我が国発の最先端技術等で、がんの放射線治療・粒子線治療にどのような進歩があったのかを知る。
・肺がん・膵がん・前立腺がんなどに対する最先端放射線治療・粒子線治療による実際の治療成績と、今後の方向性を知る。
【講義概要】
放射線治療では、体外からX線や粒子線(陽子線や炭素線)を体内深部のがん等に集中して照射することが可能だが、多くの体内深部のがんは、呼吸・腸動などの臓器の動きに伴い、3次元的に不規則に動く。本講座では、そういった「体内で動くがん」に対して、我が国発の最先端技術を用いて治療精度を上げた放射線治療装置が開発され、世界トップクラスの大学病院・がんセンターに導入されているのはなぜか、をわかりやすく紹介する。さらに、実際に肺がん・肝がん・膵がん・前立腺がんなどにおいて、どのような治療成績が得られていて、現在は新しい技術開発やがん以外の疾患への適応拡大に関して、どのような挑戦がされているのかを紹介する。
【各回の講義予定】
第1回 2024/11/16(土) 「動く”がん”」への最先端放射線治療・粒子線治療の開発物語と新たな挑戦
【ご受講に際して】
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
◆本講座は、過去の同名講座の内容をもとに、新たな知見を加えて実施いたします。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 白土 博樹 |
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肩書き | 北海道大学大学院教授 |
プロフィール | 札幌生まれ。博士(医学、北海道大学)、専門分野は、医学(放射線治療学)と医理工学。北海道大学で、医学生の教育、理工系学生への医理工学の教育を担当。長年の放射線治療に関する研究・診療、動体追跡陽子線治療装置の産学連携開発などで、令和4年に日本学士院賞受賞。令和5年から日本学士院会員。 |
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