学内講座コード:730501
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
発達障害―日常生活の自立と対人コミュニケーション
申し込み締切:
2024年09月25日 (水) 17:00
開催日時:
9月26日(木)〜10月17日(木)/10:30~12:00
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・発達障害の特性を理解する
・発達障害者の生きにくさを理解する
・発達障害者の社会参加にどのような支援が必要かを理解する
【講義概要】
2004年に公布された「発達障害者支援法」により、SLD(限局性学習症、学習障害)、ADHD(注意欠如多動症、注意欠陥多動性障害)、ASD(自閉スペクトラム症)が公に認められるようになった。しかしながら、彼らは周りの無理解のために学校教育段階ではいじめにあい、その結果不登校となる事例が数多く報告されており、成人期には職に就けない、あるいは就職しても離職が多い現状である。よって、本講義では、発達障害の特性を理解したうえで、発達障害者が社会参加する上で何が課題となっており、どのような支援が必要かについて学習する。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 9/26(木) 発達障害とは
第2回 2024/10/ 3(木) 発達障害児者の課題
第3回 2024/10/10(木) 発達障害の診断と教育
第4回 2024/10/17(木) 発達障害者の就労と社会参加
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は10月24日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆以下の書籍をお読みいただくと、より理解が深まります(購入は必須ではありません)。
梅永雄二『15歳までに始めたい! 発達障害の子のライフスキル・トレーニング』(講談社)、梅永雄二『大人のアスペルガーがわかる』(朝日新聞出版)、梅永雄二『こんなサポートがあれば!: LD、ADHD、アスペルガー症候群、高機能自閉症の人たち自身の声』(エンパワメント研究所)
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 梅永 雄二 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 慶応義塾大学卒業、筑波大学大学院修士課程修了、ノースカロライナ大学医学部精神科TEACCH部留学。障害者職業総合センター研究員、明星大学専任講師、助教授、宇都宮大学教育学部教授を経て現職。 日本自閉症スペクトラム学会理事、日本発達障害学会理事、日本LD学会常任理事、日本子ども学会編集委員。 公認心理師、臨床心理士、特別支援教育士SV、自閉症スペクトラム支援士Expert、TEACCH Advanced Consultantの各資格を持つ。 著作に「大人のアスペルガーがわかる」(朝日新聞出版)、「よくわかる大人のアスペルガー」(主婦の友社)、「15 歳までに始めたい!発達障害の子のライフスキルトレーニング」(講談社) 、「自閉症の親として」(岩崎学術出版社)など。 |
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