学内講座コード:330723
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
環境微生物の有効活用とその展望
申し込み締切:
2024年11月29日 (金) 17:00
開催日時:
11月30日(土)〜11月30日(土)/13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
入学金:
-
受講料:
6,831円
定員:
24名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・私たちを取り巻く微生物について勉強する。
・ゲノム情報を用いた微生物の解析について勉強する。
・微生物の機能、さらにはそれらの有効活用の現状を理解する。
【講義概要】
私達を取り巻く環境には、そこに適応した多様な微生物が生息しています。土壌、海洋、河川、腸内、植物根圏など幅広い環境が生息域です。そこにいる微生物、特に細菌を中心として、多くの研究が進んでいます。一方、それらの多くが実験的に培養することが困難であることも知られてきました。そのような状況を打破するために、細菌のゲノム情報を効率的に読み解くことで、それらの特徴を把握する技術が発展しました。先進的な技術の発展とともに、環境微生物の解析とその有効利用の道が拓かれています。本講義では、最先端の技術とともにそれらを駆使した環境微生物の資源としての利活用について講義します。
【ご受講に際して】
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 竹山 春子 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | ※記入不要早稲田大学教授博士(工学)。2007 年4 月より現職。2020年より、内閣府ムーンショット目標5のプロジェクトマネージャーに選出され、微生物機能を最大限に利活用することで、環境調和型農業の基盤技術構築を目指している。2023年からは、国立研究開発法人科学技術振興機構・先端国際共同研究推進事業バイオ分野のプログラムオフィサーを務め、国際的な共同研究の推進、若手人材の育成にも注力する。専門は、環境微生物ゲノム工学、遺伝子資源活用、バイオ計測、シングルセル解析。サンゴから農業土壌、ヒト腸内に至る多様な環境の微生物解析を行っている。 |
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