学内講座コード:130743
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
よくわかる!最新の経済問題とニュースの解説 新聞やテレビだけではわからない経済問題の考え方のコツを教えます
申し込み締切:
2024年09月30日 (月) 17:00
開催日時:
10月 1日(火)〜12月 3日(火)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
34,155円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・新聞やテレビが伝える最新の経済の話題を正確に理解できる。
・報道を鵜呑みにすることなく自分で情報を読み解ける。
・景気、雇用、年金、医療、米中対立の影響、物価の上昇、円安の影響、地球環境問題など、日本や世界の経済が展望できる。
・今年のノーベル経済学賞の解説や、AI(人工知能)と仮想通貨、世界各地の政治の激変と経済との関連など新しい経済動向の理解ができる。
【講義概要】
私たちが新聞やテレビなどで目にする経済問題を理解するために、知っておくべき点をわかりやすく解説していきます。例えば日本経済新聞や朝日新聞、海外の主要メディアの伝える経済問題をそのまま信じず、経済学の基礎を利用して自分なりの意見が言えるようにするのがこの講義の最終的な狙いです。まったく経済についての予備知識がなくとも、初歩からわかるように、楽しく講義を展開していきます。みなさんと本講座を通じて今日のさまざまな経済問題を考えていきたいと思います。ぜひお気軽に受講してください。
【各回の講義予定】
第1回 2024/10/ 1(火) 日本と世界経済をわかりやすく展望する(入門日本・世界経済)
第2回 2024/10/ 8(火) 日本と世界の物価と生活の今後を考える
第3回 2024/10/15(火) 少子高齢化の中で、日本の財政危機はどうなるか
第4回 2024/10/22(火) 人生100年時代の経済問題を考える
第5回 2024/10/29(火) もしトラかそれともバイデン続投か?:米国と欧州の経済問題を考える
第6回 2024/11/ 5(火) 中国、韓国、北朝鮮、インド、そしてグローバルサウスの経済を日本との関連を含めて考える
第7回 2024/11/12(火) 日本人はノーベル経済学賞を受賞できるか、そして世界の最先端の経済政策とはなにか
第8回 2024/11/19(火) 安全保障を経済の視点から考える
第9回 2024/11/26(火) 資産倍増計画はどこまで現実的か?ー最新の株価などを中心に解説ー
第10回 2024/12/ 3(火) 「脱成長」と人新世と地球環境を考える経済学
【ご受講に際して】
◆毎回、政治・経済・社会情勢等の変化に応じ、最新のトピックスを適宜取り上げて解説します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 田中 秀臣 |
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肩書き | 経済学者 |
プロフィール | 専門は経済思想史・日本経済論。最新刊に、『脱GHQ史観の経済学』(PHP新書)、高橋洋一氏との共著『日本経済再起動』(かや書房)、その他に『増税亡者を名指しで糺す!』(悟空出版)、『雇用大崩壊』(NHK出版生活人新書)、『経済論戦の読み方』(講談社現代新書)等、著者多数。文化放送「おはよう寺ちゃん」火曜コメンテーター。『夕刊フジ』毎週月曜連載「ニュースの裏表」、『週刊新潮』ビジネス・新書書評担当など寄稿多数。『昭和恐慌の研究』で日経経済図書文化賞受賞。 |
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