学内講座コード:130462
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
雅楽の世界―千年の響きをたどる
申し込み締切:
2024年10月10日 (木) 17:00
開催日時:
10月11日(金)〜12月 6日(金)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
17,077円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・雅楽とはどのような音楽かを知る。
・雅楽の歴史をつくった人物や場に注目する。
・雅楽の響きの特徴を考える。
【講義概要】
雅楽は、日本列島に古来伝わる歌舞と、5世紀から9世紀にかけて中国大陸や朝鮮半島から渡来した楽舞を源流として、平安時代の宮廷社会で大成した一千年を超える歴史を持つ伝統音楽です。雅楽の独特の響きはどのようにして作られ、どのように継承されてきたか。本講座では、雅楽の響きを作り上げた人物や雅楽が奏された場に注目して、上記の問題に迫りたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2024/10/11(金) 総論
第2回 2024/10/25(金) 宮廷音楽の形成
第3回 2024/11/ 8(金) 承和という時代
第4回 2024/11/22(金) 興、幽玄に入る
第5回 2024/12/ 6(金) 極楽浄土の妙音
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 遠藤 徹 |
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肩書き | 東京学芸大学教授 |
プロフィール | 1966年生まれ。京都大学文学部史学科卒業後、東京藝術大学大学院博士課程修了。博士(音楽学)。専門は日本音楽史。主として雅楽の歴史と理論の研究に取り組んでいる。東京学芸大学講師、准教授を経て現職。著書に『平安朝の雅楽ー古楽譜による唐楽曲の楽理的研究』(東京堂出版)、『雅楽を知る事典』(東京堂出版)、『美しき雅楽装束の世界』(淡交社)などがある。 |
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