学内講座コード:130458
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
イタリア音楽史 18世紀後半のイタリアの音楽・つづき
申し込み締切:
2024年09月24日 (火) 17:00
開催日時:
9月25日(水)〜11月27日(水)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
34,155円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・音楽作品を、それが生まれた時代の背景の中で考える。
・18世紀後半にイタリアで活躍した作曲家たちに焦点をあてる。
・器楽合奏曲や声楽曲など様々なジャンルに注目する。
【講義概要】
中世以来のヨーロッパの音楽の流れを概観するこの講座では、2014年度からイタリアの音楽を紹介してきたが、2024年度の春学期では18世紀後半に活躍したイタリアの作曲家たちの活動をとりあげた。今学期は、同じ18世紀後半に活躍したイタリアのその他の作曲家たち、ピッチンニ、サッキーニ、コスタンツィ、ナルディーニ、サルティ、そしてモーツァルト時代のウィーンの宮廷楽長サリエーリの活動を概観するとともに、ドイツ出身の作曲家でイタリアでも活躍したハッセの活動も概観する。なお、これまでと同様に、とりあげる作曲家たちの作品の実例をCDによって紹介する。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 9/25(水) ニッコロ・ピッチンニの音楽
第2回 2024/10/ 2(水) アントニオ・サッキーニの音楽
第3回 2024/10/ 9(水) ジョヴァンニ・バッティスタ・コスタンツィの音楽
第4回 2024/10/16(水) ピエトロ・ナルディーニの音楽
第5回 2024/10/23(水) ジュゼッペ・サルティの音楽
第6回 2024/10/30(水) ヨハン・アドルフ・ハッセの音楽(1)
第7回 2024/11/ 6(水) ヨハン・アドルフ・ハッセの音楽(2)
第8回 2024/11/13(水) アントニオ・サリエーリの音楽(1)
第9回 2024/11/20(水) アントニオ・サリエーリの音楽(2)
第10回 2024/11/27(水) アントニオ・サリエーリの音楽(3)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 今谷 和徳 |
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肩書き | 音楽史家 |
プロフィール | 1945年生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程(西洋史専攻)単位取得満期退学。専門は西洋音楽史(ルネサンス音楽)。著書に『新版 中世・ルネサンスの社会と音楽』(音楽之友社)、『ルネサンスの音楽家たち(I・II)』(東京書籍)など、共著に『フランス音楽史』(春秋社)などがある。 |
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