学内講座コード:130457
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
社会人のための必修教養講座 クラシック音楽全史
申し込み締切:
2024年09月24日 (火) 17:00
開催日時:
9月25日(水)〜11月27日(水)/19:00~20:30
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【講義概要】
日本の年末の風物詩となっているベートーヴェン交響曲第9番が、ウィーンで初演されてから今年は200年を迎えます。数百年の時を経ても、私達を魅了し続けるクラシック音楽とは何か。ドレミの音階や、メディアとしての楽譜がどのように誕生し、どのように広まり、そして日本に入ってきたのか。クラシック音楽の歴史を辿ります。名曲が生まれた背景には、キリスト教の誕生、王侯貴族の没落とブルジョワの台頭、産業革命、民族自決運動、ジャポニズムなど、様々な社会・経済の動きが色濃く反映されています。音楽というフィルターを通じ、歴史についても学んでいただきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 9/25(水) 音楽からみるキリスト教と技術の発展
第2回 2024/10/ 9(水) 文化の受け手を広げた市民革命
第3回 2024/10/16(水) 工業化とビジネスづくりで先行したイギリス
第4回 2024/11/ 6(水) ナショナリズムと芸術
第5回 2024/11/20(水) 近代化と伝統のせめぎ合い
第6回 2024/11/27(水) 開国!ドレミの世界がやってきた。日本における西洋音楽の発展
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 松田 亜有子 |
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肩書き | アーモンド株式会社代表取締役、株式会社経営共創基盤(IGPI)顧問 |
プロフィール | 大学卒業後、長岡市芸術文化振興財団、東京フィルハーモニー交響楽団にて企画・広報に従事。その後、芸術文化を取り巻く経済・経営について知見を高めるべくクラシック業界を越え、日本郵政株式会社を経て、株式会社経営共創基盤(IGPI)に入社。大手事業会社のCSR活動推進支援ほか、IGPIが出資支援した事業会社の成長支援に尽力する。2013年再び東京フィルに戻り、広報渉外部部長として国内外の公演の広報・主催者、協賛社との交渉に務める。2018年11月クラシック公演の企画制作を行うアーモンド株式会社を設立。著書『クラシック音楽全史』『クラシック名曲全史』(ダイヤモンド社)活水女子大学音楽学部ピアノ・オルガン学科卒業。 |
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