学内講座コード:130431
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
15世紀のネーデルラント宗教画の魅力 北方ルネサンス絵画史入門:聖から俗へー静物画の発展
申し込み締切:
2024年09月30日 (月) 17:00
開催日時:
10月 1日(火)〜11月12日(火)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・15〜16世紀のネーデルラントにおける芸術活動を俯瞰的に学ぶ。
・キリスト教の教義が絵画に与えた影響を考える。
・絵画と歴史の関わりについて理解を深める。
【講義概要】
15〜16世紀のネーデルラント(今のオランダ・ベルギー)では、イタリア・ルネサンスに匹敵するような豊かな芸術が生まれていました。特にこの地で発達した油彩技法は、その後の西洋絵画の歴史に多大な影響を与えることになりました。日本ではあまり知られていないネーデルラントの画家たちについて、キリスト教を主題とする作品を中心に読み解きつつ、当時の社会との関係を考察していきます。今期は宗教画の中に登場する静物モチーフを取りあげ、後の静物画の発展との関わりをみていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/10/ 1(火) 静物画の歴史
第2回 2024/10/15(火) 宗教画の中の静物モチーフ
第3回 2024/10/22(火) 花卉画の発展1
第4回 2024/10/29(火) 花卉画の発展2
第5回 2024/11/ 5(火) 静物画の中の宗教的モチーフ
第6回 2024/11/12(火) ヴァニタス画
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は11月19日(火)を予定しています。
◆2023年秋学期の講座の続編となる内容ですが、初めての方もご受講いただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 木川 弘美 |
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肩書き | 清泉女子大学教授 |
プロフィール | 東京都生まれ。専門は15世紀のネーデルラント絵画史。特に宗教主題の絵画を中心に研究。主著には『異世界への憧憬:ヒエロニムス・ボスの三連画を読み解く』(ありな書房)など。 |
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