学内講座コード:130309
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
近代ヨーロッパの歴史 産業革命・市民革命から世界大戦へ
申し込み締切:
2024年09月25日 (水) 17:00
開催日時:
9月26日(木)〜11月28日(木)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
34,155円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・近代ヨーロッパ史に関する理解を深める。
・ヨーロッパの歴史や文化の多面的な魅力を知る。
・ヨーロッパ世界が現代世界に及ぼした影響を考える。
・近年の歴史学の研究成果を知り、ヨーロッパの歴史像を捉えなおす。
【講義概要】
産業革命と市民革命によって始まった近代ヨーロッパは、自由や平等の理念を掲げて身分制社会を解体し、高度な科学・技術を生み出し、グローバルな資本主義を創りあげた一方で、植民地支配を拡大し、日本を含め世界各地に巨大な影響を及ぼした。私たちが生きる現代社会も近代ヨーロッパを礎にしており、この時代を知ることは、こんにちの世界について考えることに直結している。
本講座は、1870年から第一次世界大戦までの時期を中心に、近代ヨーロッパについて様々な観点から論じる(春学期では18世紀末から1870年ごろまでを論じた)。各国の政治や社会、国際関係に加え、ユダヤ人問題、20世紀前半のヨーロッパ史も扱う。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 9/26(木) 19世紀前半のヨーロッパ
第2回 2024/10/ 3(木) 19世紀後半のイギリス
第3回 2024/10/10(木) 19世紀後半のフランス
第4回 2024/10/17(木) 19世紀後半のドイツ
第5回 2024/10/24(木) 19世紀後半のハプスブルク君主国
第6回 2024/10/31(木) 19世紀後半のロシア
第7回 2024/11/ 7(木) 近代ヨーロッパとユダヤ人
第8回 2024/11/14(木) 19世紀のヨーロッパ国際関係
第9回 2024/11/21(木) 第一次世界大戦とロシア革命
第10回 2024/11/28(木) 20世紀への展望
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 小原 淳 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1975年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学大学院修了。博士(文学)。専門はドイツ近現代史。著書に『フォルクと帝国創設』(彩流社)、訳書に『ビスマルク』(白水社)、『マルクス』(白水社)、『夢遊病者たち』(みすず書房)、『力の追求』(白水社)、『敗北者たち』(みすず書房)、『史上最大の革命』(みすず書房)、『時間と権力』(みすず書房)等。 |
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