学内講座コード：130238
この講座について質問する主催：
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名：
石原莞爾―満洲国と昭和維新
申し込み締切：
2024年09月26日 (木) 17:00
開催日時：
9月27日(金)〜12月13日(金)／10:40～12:10
入学金：
－
受講料：
23,908円
定員：
30名
講座回数：
7回
講座区分：
後期
その他：
会員受講料: 20，790円（入会金は8，000円（税込））
補足：
－
【目標】
・日本近現代史を、東アジア史の視点から捉え直し、現在のアジアにおける日本を考えるきっかけとする。
【講義概要】
本講座では、満洲事変を引き起こし、その後の日本、そしてアジアの歴史を変えた石原莞爾の生涯を取り上げます。講座を通して日本近代史、そして日本社会が抱える根源的な課題を7回にわたって考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 9/27(金) 日蓮教義と終末思想
第2回 2024/10/11(金) 世界最終戦論の誕生
第3回 2024/10/25(金) 満洲事変への道
第4回 2024/11/15(金) 満洲国と国家総力戦体制
第5回 2024/11/22(金) 日中戦争と石原構想の破綻
第6回 2024/11/29(金) 東亜連盟運動と思想戦
第7回 2024/12/13(金) 日本の敗戦と革命児の最期
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 加藤 聖文 |
|---|---|
| 肩書き | 駒澤大学教授 |
| プロフィール | 近代から現代にいたる東アジアと日本との歴史的関係を主に研究。近年は第二次世界大戦直後の満洲など海外からの引揚について世界史的視野から解明することに取り組む。主要著書『海外引揚の研究-忘却された「大日本帝国」』(岩波書店、第43回角川源義賞)、『満蒙開拓団-国策の虜囚』(岩波現代文庫)、『満鉄全史-「国策会社」の全貌』(講談社学術文庫)、『国民国家と戦争-挫折の日本近代史』(角川選書)、『「大日本帝国」崩壊-東アジアの1945年』(中公新書)。 |
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