学内講座コード:130155
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
【対面+オンラインのハイブリッド】21世紀の中国映画から紐解く現代中国史
申し込み締切:
2024年09月27日 (金) 17:00
開催日時:
9月28日(土)〜12月14日(土)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
17,077円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・21世紀の中国映画への理解を深める
・映画を通して現代中国史を紐解く
【講義概要】
中国映画は2019年には興行収入が約1兆日本円に達し、日本の4倍の市場規模に成長、翌年の国産映画製作数は740部に達しています。
本講座では今世紀、日本で劇場公開された映画5部を選び、現代中国史および中国人の歴史認識の変遷を学びます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 9/28(土) ジャ・ジャンクー(賈樟柯)監督『罪の手ざわり』(原題:天注定)
第2回 2024/10/ 5(土) 王兵(ワン・ビン、1967〜)監督『死霊魂』
第3回 2024/10/19(土) 婁燁(ロウ・イエ、ろうよう、1965〜)監督『天安門、恋人たち』(原題:頤和園)
第4回 2024/12/ 7(土) 中国映画が描く日中戦争の記憶
第5回 2024/12/14(土) 現代北京の庶民の暮らし
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は12月21日を予定しています。
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド形式の講座です。対面・オンラインのご都合のよい形式でご受講いただけます。
◆オンラインは、Zoomのウェビナー形式を使用しています。
◆講師は早稲田校の教室で講義し、その講義がオンラインで同時配信されます。
◆対面で受講するときは、「受講証兼教室案内」に記載された教室へお越しください。「受講証兼教室案内」は開講が確定してから送付されます。
◆オンラインで受講するときは、マイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講を予定している方は、お申し込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
【テキスト・参考図書】
テキスト
『21世紀の中国映画』(東方書店)(ISBN:978-4497224033)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 藤井 省三 |
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肩書き | 東京大学名誉教授、名古屋外国語大学教授 |
プロフィール | 東京大学名誉教授、名古屋外国語大学図書館長、早稲田大学講師(2004―2022年度)、海外では南京大学海外人文資深教授等を務めた。専門分野は現代中国大陸・香港・台湾の文学と映画。著書に『村上春樹と魯迅そして中国』(早稲田新書)、『魯迅と日本文学』(東大出版会)、『魯迅と世界文学』(東方書店)、『中国映画 百年を描く、百年を読む』(岩波書店)などがある。 |
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