学内講座コード:130110
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
万葉集の四季の歌を読む
申し込み締切:
2024年09月24日 (火) 17:00
開催日時:
9月25日(水)〜11月27日(水)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
34,155円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・万葉集の歌を読み、内容や時代背景を理解し、味わう。
・日本文学や日本文化への理解と興味を深める。
【講義概要】
去年までは巻に沿って万葉集の歌を読んできたが、今期からはテーマごとに歌を読み、万葉集全体への理解を深めたい。今年は春夏秋冬の季節の景物などに関わる歌を、一年間の季節の推移とともに読んでいく。秋学期は、秋から冬にかけての歌を読む。日本文学全般と四季の自然とのかかわりは長くて深い。万葉集は巻八・十など四季分類を持った巻もあり、季節の詩歌の源流をなしてもいる。毎回プリントを配付して講義を行うので、とくべつな予備知識は必要ない。万葉集の四季の歌を読み味わい、関連する詩歌や問題を考えながら、文学の発生と現在にも触れていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 9/25(水) 季節の推移と暦。秋の歌をよむ
第2回 2024/10/ 2(水) 秋の歌を読む
第3回 2024/10/ 9(水) 秋の歌を読む
第4回 2024/10/16(水) 秋の歌を読む
第5回 2024/10/23(水) 秋の歌を読む
第6回 2024/10/30(水) 秋の歌を読む
第7回 2024/11/ 6(水) 冬の歌を読む
第8回 2024/11/13(水) 冬の歌を読む
第9回 2024/11/20(水) 冬の歌を読む
第10回 2024/11/27(水) 和歌と四季 自然と人間
【ご受講に際して】
◆新規の方も歓迎します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 内藤 明 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1954年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。同大学院で学ぶ。専門分野は日本文学。定時制高校教諭、短大助教授を経て2023年度まで早稲田大学社会科学総合学術院教授。主な著書に『うたの生成・歌のゆくえ』『万葉集の古代と近代』『抒情の構造』、歌集に『斧と勾玉』『虚空の橋』『薄明の窓』『三年有半』など。 |
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