「光と闇」の日本文化論 ～比較宗教学の視点から～

【講座内容】
ユダヤ・キリスト教（一神教）の神は「創造する神」と言われますが、その神が最初に創造したのは「光」であり、神はその「光」を見て「良し」とされました。ここで「光」とはいったい何を意味し、その対立項である「闇」とどのような関係にあるのでしょうか。また、日本文化においても「光」や「闇」は、この一神教文化と同じような捉え方をされるのでしょうか。この講座では「光と闇」をテーマに、一神教文化と日本文化の考え方の違いを、神話、芸術作品、建築物など、幅広い題材をもとに比較・考察していきます。

【スケジュール】
第1回 2024/12/ 6(金) 一神教文化における「光と闇」
第2回 2024/12/20(金) 日本文化における「光と闇」
第3回 2025/ 1/10(金) 都市の「光と闇」

【対象者】
興味のある方ならどなたでも

【教材】
プリント配付

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。