【オンライン】西洋美術史特論 （ヴァティカン宮殿の美術：ラファエロの間とサン・ピエトロ聖堂）

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• 講座詳細

  【講座内容】
  西洋美術史特論では、西洋美術のさまざまなトピックを深く掘り下げていきます。今期はヴァティカン宮殿のラファエロの間と、隣接するサン・ピエトロ聖堂を取り上げます。
  
  盛期ルネサンスの巨匠ラファエロはヴァティカン宮殿でもさまざまな作品を描いています。とりわけ、ラファエロの間として知られる署名の間、コンスタンティヌスの間、ヘリオドロスの間、ボルゴの火災の間は有名です。これらの壁画を鑑賞しながら、各部屋の装飾をつらぬくプログラム（構想）について考えていきます。
  
  またヴァティカン宮殿に隣接するサン・ピエトロ聖堂の美術についてもご紹介していきます。
  
  【講座スケジュール】
  第1回 2024年07月08日(月) ラファエロの生涯
  
  第2回 2024年07月22日(月) 署名の間
  
  第3回 2024年07月29日(月) ヘリオドロスの間
  
  第4回 2024年08月05日(月) ボルゴの火災の間
  
  第5回 2024年08月19日(月) コンスタンティヌスの間
  
  第6回 2024年09月02日(月) サン・ピエトロ聖堂の美術1
  
  第7回 2024年09月09日(月) サン・ピエトロ聖堂の美術2

• 備考

  単位数：2単位
  
  ※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
  お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
  
  

• 講師陣

  名前	星聖子
  肩書き	慶應義塾大学 論理と感性のグローバル研究センター共同研究員、北里大学非常勤講師
  プロフィール	慶應義塾大学理工学部物理学科卒業、文学研究科美学美術史分野博士課程単位満了取得退学。イタリアルネサンスおよびキリスト教美術を主たる研究分野とする。特に、15世紀ヴェネツィアの画家、ジョヴァンニ・ベッリーニの祭壇画を主たるテーマとし、中世から近世にかけての、キリスト教美術における空間表現、主題表現の変遷に関心を寄せる。 また、実験心理学と共同し、美術作品の受容と神経活動についても研究を行っている。