学内講座コード:24S11020F
この講座について質問する主催:
文教大学地域連携センター [ 文教大学湘南キャンパス (神奈川県) ]
講座名:
芭蕉ものがたり(5)
申し込み締切:
開催日時:
11月1日(金)~11月29日(金)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
7,800円
定員:
20名
講座回数:
5回
講座区分:
数回もの
その他:
※文教大学在学生、本学園の各学校卒業生及び本学園教職員の方は、受講料から割引いた料金で受講できます。
補足:
-
「芭蕉」と言えば、とりわけ俳句好きの人でなくてもその名称は江戸時代の俳諧師「松尾芭蕉」のことと思い付くでしょう。さらに彼の句の三つや四つがすぐ頭に浮かぶはずです。そのように大衆的な存在であります。また後世の文学者や文学研究者に多大な影響を与えた文学的存在でもあります。それは文学者や研究者の多くの著述や研究書を見れば納得いくことでしょう。ここではその芭蕉を取り上げその生涯と作品をできるだけ丁寧に見ていきたいと思います。芭蕉は革命者であります。単なる遊興の世界であった俳諧を文学の領域にまで持って行った人です。当然物事の「本意本情」、つまり真実を見つめていった人です。私自身も芭蕉の至った領域に一歩でも近づきたいと考えています。
※開講日・講座詳細は申込URL先にてご確認ください。
名前 | 千葉 覚 |
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肩書き | 元文教大学女子短期大学部非常勤講師 |
プロフィール | 専門は中世和歌文学。「和歌大辞典」(明治書院)、「古語辞典」(福武書店)の各項目を執筆。また「新編国歌大観」(角川書店)では「嘉元百首」を担当。「大和物語諸注集成」(桜楓社)では「大和物語解」を担当。論文では「鎌倉期歌壇における西園寺家の研究」(立教大学「日本文学」32号・36号)、最近では「建礼門院右京丈夫集」(「文教大学女子短期大学部紀要」最終号)を発表。また文教大学女子短期大学部文芸科や国士舘短期大学部国文科の講師を勤め「風物誌」などの民俗学なども担当する。その関係の論文には「七夕をめぐって」(文教大学女子短期大学部文芸科「文芸論叢」23号)などがある。元和歌文学会会員。 |
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